いつかはのんびりとローカル線の旅をしてみたいと長年思っていても、なかなか実現出来なかった。
〝大人の休日クラブ〟には、JR線5日間乗り放題切符があり、日々老化を感じている私は、今ならまだ行けそうななので参加することにした。
旭川駅到着 |
富良野富田ファーム |
只ただ、6月とは思えない暑さに疲労困憊の5日間でした。
でも珍しい駅弁を堪能できたことで帳消しかなと、納得させています。
自分で。
いつかはのんびりとローカル線の旅をしてみたいと長年思っていても、なかなか実現出来なかった。
〝大人の休日クラブ〟には、JR線5日間乗り放題切符があり、日々老化を感じている私は、今ならまだ行けそうななので参加することにした。
旭川駅到着 |
富良野富田ファーム |
只ただ、6月とは思えない暑さに疲労困憊の5日間でした。
でも珍しい駅弁を堪能できたことで帳消しかなと、納得させています。
自分で。
梅雨らしい梅雨もないまま梅雨明け宣言があり、何もより水を欲しがる紫陽花にとっては最悪ですね。
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東京国際フォーラム |
開場前の国際フォーラム様子 |
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西田有志選手ご夫妻 |
【和田秀樹先生】のお話も分かりやすく、先生ご自身もいろいろ病気を抱えていらっしゃるとのことです。
病気はの元はストレス、ストレスからは逃れることだそうです。
西田選手はストイックに毎日、トレーニングを欠かさない方ででした。
最後に【高橋真梨子】さんのコンサート。
意外と小柄で可愛らしい方が会場一杯に響く声量でのオープニング。
バラードからポップスまで、バンドの方々とのやりとりも楽しく、特に真利子がイントロの間に夫のヘンリーさんとのアイコンタクトは、ご夫婦の信頼と暖かいものが伝わる素敵なコンサートでした。
なかなか体がついて行かれませんね。
先日、商用の帰り〝米沢道の駅〟に立ち寄った折、介護サービスの車が3台ほど駐車していて、ヘルパーさんの手を借りた人や、車椅子の人達が次々と降りて来た。
レストランの席に座るとおしゃべりをする人、ぬいぐるみを抱えてじっと一点を見つめている人。
しばらくするとそれぞれにコロッケが配られ、美味しそうに食べていた。
ヘルパーさん達は嫌な顔ひとつせず、至れり尽くせりの介助をしているのを見て、仕事とは云えボランティア精神がないと出来ない仕事だと、つくづく思ったひとどきでした。
数日後、新聞記事に介護人材の不足のことが掲載されていました。
これは国家的課題で、いったん介護職についた人がやめてしまう。
その最大の理由は職場の「人間関係」次に「低賃金」とありました。
自分の提案が受け入れられないなどの不満を〝キャリアアドバイザー〟との話し合いで離職を引き止められる方策が必要でしょうとのこと。
いずれお世話になるだろう立場として、是非改善して欲しいものと思います。
朝、東の窓を開けると爽やかな風とまぶしい朝日が差しこみ、淋しかった庭も緑一色になりました。
30年前の4月、代理店のライセンスを取得してから30年。
ミキの食品や考え方に賛同して下さった方々からの紹介で、初対面の方々とお話をさせて頂くようになりました。
専業主婦で利害関係のない生活を送っていた私は、いきなり利害関係の生じる〝仕事 〟の厳しさにうちのめされた事を思い出します。
心ない言葉を受けたことで強くもなれました。
10人の内1人でも分かって下さる方がいればそれで良し、と心に決めて食の大切さをお伝えして来ました。
但し、ミキ食品は病気を治すものでもなく、不老不死の薬でもありません。
食事だけでは不足の部分を補うものです。
中には〝プルーンを食べていたのに病気になった〟との声も聞かれます。
〝それぞれの目安量を摂られていますか? ご自分の食生活は? そして体力を過信してオーバーワークをしていませんか?〟 ご自分の生活習慣を見直すサインです。
としか、お答えする以外に言葉はありません。
〝米寿〟お米は田植えの準備から始まり、収穫までに88回の手をかけて漸く米になるとか。
先人から聞いたことがあります。
人も88才になるまでには多くの試練を乗りこえて、米寿を迎えることになります。
まわりの皆様からのメッセージや素晴らしいお花を頂き、殊更嬉しかったのは、2ヶ月に一度のオンラインビデオセミナーの日が、たまたま3月10日になり私の誕生日でした。
各企業の入社式がテレビで報道されています。
社会に出て、どれだけの人が若い力を発揮する忍耐力を持ち合わせていることかと、要らぬ心配をしながらテレビを見ています。
昔は〝出る杭〟は即、叩かれました。
現在は〝出る杭〟を伸ばすための試行錯誤が企業側の課題の様です。
時の流れを感じながら、若い力が発揮出来る世になることを祈っています。
日当たりの悪い我が家の庭もすっかり雪も消え、今日は気温が17℃になるとか。
あまりの寒暖差に追いつけない高齢者は、ちょっとした体調の変化に病院にかけ込むことになる。
その上、老いも若きも花粉症や黄砂に悩まされるこの時期は、免疫力の低下によるものだとか。
生活習慣を見直してみても、食材の高騰で満足のいく食生活はかなり難しい。
確かに異常気象で生産農家も、ロスが多くて採算が合わないらしく、そこにも高騰の原因があるのでしょう。
宇宙の推理を長年研究されている理学博士の 佐治 晴夫先生のお話によると、138億年前のビッグバンの残り火の限りなくまばゆい一粒の物質から枝分れして、宇宙は生まれたそうです。
そこからの結論として、私達は自然界のすべてを含めてお互いが独立した存在ではなく、それぞれが相互依存であることです。
相互関係に思いを馳せる時、湧き上がってくるのが感謝と悔い改めの心です。
「ありがとう」「おかげ様」「お互いさま」「ごめんなさい」の四つの言葉が混乱する現在の社会を救うキーワードになるのでしょう。
とのことです。
☆ 小宇宙の家庭の中でも大切な言葉ですね。
時には春の気配がふっと横切ることもあるが〝いやいやまだ冬ですよ!〟と寒風到来もある。
2月は春が来る前の静かな雪と向き合う日々。
私も間もなく米寿を迎える年齢になり、振り返ってみると、あちこちぶつかりながらも〝何とかなる〟精神でかけ抜けてきたように思います。
それにはたくさんの人々の手助けと責任ある仕事があったからかも知れません。
「森信 三 一日一語」の中に〝心耳(じんじ)を澄ます〟と云う言葉があります。
「躁心(そうしん)日常の騒しい心」「浮気(浮ついた心)」「浅衷(せんちゅう)浅薄な心」「狭量(きょうりょう)偏って狭い心」では徳にに至ることが出来ない。
時には足を止めて心耳を澄ますと見えないものが見え、聞こえないものが聞こえてくる。
と云う様なことが書かれていました。
時には静謐(せいひつ)な時間を持ち、残された人生の生き方を悔いのないようにと思っています。
そして、〝人から受けた辛いことは、人にはしてはいけない〟
と母の背中が語っていました。
少しずつ夜明けが早くなり、日没時もまわりの夕焼けが僅かに楽しめるようになりました。
昨年のクリスマスのオーナメントの代わりに、お正月の飾りと庭の赤い実を付けた南天を添えて新年を迎えました。
それだけでも心が新たになるものですね。
慌ただしく過ごした暮れからお正月にかけては、何処の家庭でも帰郷する家族で賑わう事でしょう。
我が家では二人の息子が結婚する時に申し渡しました。
大変な思いをして折角の休みをそれに費やすことないし、私も仕事から解放されてゆっくり休みたいので、日を改めて来るようにと。
四人の孫達もそれぞれ成人になっている今、自分達のお正月スタイルを作って欲しいと思っています。
昨年の12月に「ミキエクセランド2024」に参加するため、新幹線から乗り継ぎ桜木町に行く途中、人混みの中、迷い乍らようやく電車に乗り込み、ホットしていたら席に座ってスマホをいじっていた青年が即、立ち上がってどうぞと席をあけてくれました。
〝ありがとうございます〟と、ご厚意に感謝すると同時に、孫ぐらいの青年からみれは老人に見えるのは当然のこと、と思い乍らその青年の優しさに、生い立ちまで見える気がしたひとときでした。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。