2018年7月1日日曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2018年 文月

ジパング乗り放題の切符を利用して、あちら、こちらと一人旅を楽しんでいる夫が、北海道を車で巡ってみたいとの提案で、梅雨のない北の大地に私も同行することにしました。

夫の計画通りにフェリーで函館に渡り、朝市で新鮮な海鮮丼に満足し、何もしないで上げ膳、据え膳のご馳走を楽しむのが目的だった私、それが3日も続くと胃が対応できなくなり、さっぱりとお茶漬けだけで済ませたくなります。

寿都町【カキ小屋】
8日間の旅は、網走・宗谷岬・稚内と最北端から日本海側を走り、苫小牧からフェリーで仙台港へ、そして金華山に向かい、東日本大震災の前の年に金華山からの帰り、定期船が海が荒れて欠航と云う時に船を出してくれた【シードリーム】の若いご夫妻に会いたくて車をはしらせた。


摩周湖
太平洋フェリー【きたかみ】
きたかみ【特等室】
あの時は11才だった息子さんが19才になり、船舶の免許を取ってお父さんと一緒に仕事をしているとか。

ジャニーズ系の素敵な青年になっていた。

金華山汽船【シードリーム】母・子
あれから8年の月日は被災された方達にとっては我慢の日々であったことでしょう。

旅の途中、素敵な出会いがありました。

以前テレビドラマで【優しい時間】の舞台になった〝森の時計〟に足を運び、カウンター席のお隣の方と顔を合わせた時、にっこり微笑んで〝私〟還暦の記念に名古屋から一人旅をしていますと云われました。

とても若々しく60才とは思えない素敵な女性でした。

素敵な出会い
LINEの交換をして〝お互い良い旅を!〟とお別れしました。

又、いつか何処かでお会い出来る気がしています。

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