2020年12月2日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)師走

隣県の米澤市には何度も足を運んでいるのに上杉神社にはついぞ参拝したことがなかったことにきづき、夫と二人で夕方に近い人もまばらな神社に向かいました。

上杉神社

鳥居をくぐった右側に、赤い鼻緒の草履が間隔を置いて並べられていて、神殿には鈴を鳴らす麻縄お取り除かれていた。

無論、手水舎も柄杓も取り払われ、コロナ対策は万全に施されていました。


とうとう第三波到来で感染は留まるところを知らない状態です。

その一方でこれだけ長くなると、コロナ慣れがしてしまって〝私は大丈夫〟とすっかりコロナ前の行動に戻っている人が特に高齢者に多く見受けられます。

自粛もガマンの限界に来ていることの現れでしょうか。

高齢者ほど重症化のリスクは高く、後遺症に苦しんでいる事例も多く報道されています。

とにかく、罹らない保証はありません。

免疫力を高めておく方法しか予防策はありませんね。

こんな時こそミキ食品がお助けマンです。

いつもより意識して多目にに体に貯蓄しましょう。

今年は忘年会・クリスマス会もそれぞれのご家庭でお楽しみ下さい。

私はバスタブにクリスマスキャンドルを灯して楽しみたいと思っています。

    今年一年ありがとうございました。

              輝かしい新年であります様に!!

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2020年11月8日日曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)霜月

以前から発酵食品で最も好きな甘酒は常時欠かさず作り置きしています。

味噌の製造元から生麹を分けて頂いては電気釜の保温機能で5~6時間、美味しい甘酒の素が出来上がります。

春から秋までは〝生〟なので販売はしないとのことで道の駅の乾燥したものを買って作ってみてもやはり〝生〟には及びません。

どうしても生糀が欲しくて、夫のネットショップの取引先で、米澤の老舗味噌店をたずね何とか分けて頂きました。

安政4年創業、(株)花角味噌醸造醸造

冷たい甘酒もご馳走になりました

とてもデリケートなので温度管理が難しいと保冷剤、保冷袋にしっかり包んで下さいました。

早速、作って味見をしてびっくり。

今迠になくただただ美味しい!

どうして?と思ったら山形の銘ブランド米『つや姫』を使っていることが分かりました。

この糀で味噌・醤油を作っているからこそ品質の良い美味でかつ、安心して食べられることを確信しました。

どんな原材料を使うかは作り手の【心】でしょうか。

ミキの商品も常に品質のこだわり、原材料を厳選し、最高のものを私達に提供してくれています。

「安いものにはカラクリがある。高いものには理由(わけ)がある」と言われています。

正しいものを選ぶ目を養うことが、自分の健康を守る最大の方法ではないでしょうか。


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2020年9月28日月曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)神無月

あの暑い日が嘘だったかの様に、急に涼風を感じ、陽が差していたと思ったら大きな雨粒が。

あちこち開け放ししていた窓や戸を閉め、洗濯物を取り込んだり走りまわっています。

自粛生活のため、夏の外出着も殆ど着ることがなく、そのまゝ秋冬物との入れ替える時期になってしまいました。

先の見えないコロナ渦で秋冬の外出着の出番は果たしてあるのかどうか。

毎年、10月の集いにはハロウィンで皆さんにプレゼントしていた南瓜を今年も収穫し、追熟していますが10月も中止になりました。

収穫出来た多種類の南瓜

毎月飾っていたチューリップも、けいとうも、ダリヤも皆さんに見て頂けなくて、それを知ってか知らずか、昨年の様な大輪のダリヤは芽を出しませんでした。

集いが終わってからお客様に持ち帰って頂いています

丹精込めて育てていた夫は落胆しきり。

来年のためにと、川西ダリヤ園に足を運び大輪のダリヤを選んで球根を注文して来ました。

山形県川西町ダリヤ園

来年は飾れます様に願いを込めて!!

自粛生活も8ヶ月に及ぼうとしています。

心身共にストレスで体調を崩している人が多くなっています。

今の現状を考えると、コロナ以前に戻ることは期待出来そうにもありません。

私達の考え方を変えるしか方法はない様ですね。

〝新しい発想には新しい型式が必要である〟  ーヨハン・シュトラウスー 

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2020年9月12日土曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)長月

 新型コロナでこれ程長くスティーホームを強いられるとは、誰もが考えられなかったことでしょう。

9月に入っても一向に衰えない連日の暑さで熱中症の心配が加わり、水分補給やら運動不足解消に今までは2日に一度だったフローリングやトイレの掃除も毎日する様になり、ゴミってどうしてこんなに貯まるのだろうかと、今更乍ら思います。

毎日、タンスや台所の引き出しの整理を無理なく出来るのは1ヶ所だけと決めて初めてみると、まぁ~出るは出るは使っていないものが-。

思い切って処分してみると意外と諦めがついてスッキリするものです。

少しづつスッキリしたところで、自分の生活習慣も見直してみました。

この仕事を始めてから携帯電話もない頃、夜は家電でのフォローなどですっかり夜型の生活になり、未だにそれを引きずっている状態。

それを断捨離しました。

夜、11時には就寝、そして7時間の睡眠をとる。

朝日を浴びて体内時計をリセットし、ゆっくり朝食をとることで体温が上がり交感神経のスイッチが入ります。

脳の活性と免疫力もアップすると云われています。

朝食を抜くと、一年で365食の欠食になります。

気付かずに栄養失調になっています。〝早寝・早起き朝ごはん〟子供だけでなく大人も同じですね。

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2020年8月5日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)葉月

小さな庭に50年来の柿の木が老体鞭打って毎年実を生らせてくれます。
樹齢約50年の柿の木【平種】
沢山実をつけた年は三密を知ってか知らずか自ら命を落とすのでしょうか。

突然、ポトンと大きな音を立ててウットデッキを直撃。
ウットデッキに落下した柿の実
人の話し声もしない静かな住宅街は、時たま通る車の音くらいなので、柿の実が落ちる音には結構驚かされます。

特に夜に落ちる音は一段と大きく聞こえるのか一瞬、ビクッとします。

毎晩、大声をあげて母を罵倒する酒乱の父を幼少の頃から見て育った私は、今だに大声や大きな音に恐怖感を感じるトラウマがあります。

しかし、年齢を重ね現在、聴きとれないことが数多くなり、夫との会話も聞き返すことが度々あります。

二階で仕事をしている夫を呼ぶ時は大きな出しますが、3回に一度は返事がないので彼も多少なりとも耳は遠くなっているのかな?と思ったりしています。

コロナ自粛もこれほど長くなるとストレスは倍増します。

ミキ食品を食べているからとの過信は禁物で、誰でも罹る可能性があります。

罹った時に医療に耐えられる様に薬が効く体作りをしておくことが、自分の命を守る術ですね。

梅雨も明け、本格的な夏到来です。上手に乗り越えましょう。

  

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2020年6月30日火曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)文月

梅雨とは云え、しとしと降り続く雨が何日あっただろうかと思う反面、梅雨の晴れ間の太陽はありがたくもあります。

局地的に、大雨、洪水に見舞われているニュースを見ると、自然界には逆らえない恐怖さえ感じます。

安心にはつながらないコロナ緊急事態が解除になった途端、気の緩みによる行動で又、再燃している様です。

これからは地方に持ち込まれることになりそうですから充分な注意が必要ですね。

自粛中、〝運動不足で歩けなくなったら大変〟と、ラジオ体操やら、テレビに流れるストレッチや、はたまた歩いての買い物と、かなり、脚・腰に負担をかけすぎ、45年前子供会の廃品回収の時に痛めたギックリ腰の後遺症が現れ、安静状態を強いられています。

せめてお風呂にゆっくりつかって、心身共にリラックスするのもひとつの方法かなと思い、あちこち行く先々で買い求めたり、頂いたキャンドルに今だ灯りをともしたことがなく飾ってあることをふっと思い、2個程、バスタブの端に置き灯をともしてみました。
買い集めたキャンドル
暗い中のキャンドルは充分な明るさで、炎がゆらゆらと湯舟写り、湯舟から立ち昇る湯気は明るいライトの時には気づかなかったことに感動。

何事も原点に顧みたら、今まで見えなかったことや当たり前と思っていたことに気づかされました。

しばらくは、キャンドルでの入浴を楽しみたいと思っています。

暑くなりますのでご自愛下さい。

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2020年5月29日金曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)水無月

丸く綺麗に刈り込まれた満天星(ドウダンツツジ)からピョコピョコと新芽が飛び出し、その足許には車輪梅が白い花を咲かせています。

美しい新緑、爽やかな風、この時期は身も心も踊る季節なのに、今年は残念ですね。

〝風はなぜ吹くの?〟〝心のもやもやを吹き飛ばしてくれるから〟と新聞のひとり言欄に載っていました。

せめて、心地よい風に吹かれてみようと、庭に出て書いています。

自粛が辛い、退屈と感じるのは、今迠の日常生活で如何に自由に行動していたかがわかります。

寝たきりの人はこれが日常ですから。

この状況下で社会の態勢も変わらざる得なくなっています。

ミキでも会議は全てオンラインで行われています。

これからは、テレワークが主流の社会になることが毎日の報道から予想されますが、何と云っても、人と会い顔を見て言葉を交わすことが元気の源ではないでしょうか。
ミキオンライン会議
そして、現場での仕事の方は大変なご苦労をされていると思います。

医療従事者、介護職の方、飲食業を営まれている方々のことを考えると、毎日家に居られることがどんなに幸せなことか。

千葉に居る長男の妻も毎日怯えながら仕事をしている様です。

看護師をして。

朝の来ない夜はない もう少しのガマンですね。


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2020年5月2日土曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)皐月

庭の紫陽花が咲き始めた頃から、今までになく庭の木々に目を向けるようになりました。

コロナを知ってか知らずか、日毎に伸び々葉を広げて家の中に居る私達を楽しませてくれます。

日頃気になっていたことをひとつずつ片づけること。

この長期戦になりそうな間に、かなり整理できると思いきや、予定通りには事が運ばず、テレビに見入ってしまったりして一日が終わってしまう日もあります。

確実に運動不足なっているので、テレビ体操をしたり、家の中を歩き廻ったりしてもさほど運動量はありません。

この与えられた自由時間に、読みかけの本をと意気込んで読み始めてはみたものゝ、夕方には目の疲れがどっと出る始末。

やはり、少しづつ読むしかないな~ぁと、相変わらず読みかけがあちこちに点在しています。

   「葉 祥明 詩集」から
孤独でないとできないことがある
物思いにいふけること
自分のために必要な、あれこれ
やりたいことをやる自由
自分自身を見つめること
読書する
日記を書く
こころを休ませること
そして、とりわけこころの中の神様との語らい
それには孤独と静寂こそ敵しい
孤独の時間は、何もできない時ではなく何でもできる
最高に贅沢な時間なんだ
「葉 祥 明 詩集」

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2020年4月1日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)卯月

連日、コロナ、コロナと情報も二転三転し、世界的に大変な事になっています。

〝コロナウィルスを甘く見ないで!〟と罹った人からのメッセージに陰性になってからも、後遺症に苦しめられている様子が伝わってきます。
生物兵器 コロナウィルス
福島は出ていないからと安易に考えている人が多く、危機感を感じない様ですが、一人一人が感染源にならない様に気をつけなければ終息には至りません。

最強の予防法は「不特定多数の人との接触」、つまり外出が一番危険にさらされることで、家に居ることが最も安全です。

逆に病院は決して安全な所ではないと言うことです。

本社からも再三再四、外出の自粛要請があり、蔓延を防ぐために私達が出来ることは、それを守ることしかありません。

食料品もこの際、満杯になっている冷蔵庫のものを整理する良い機会であったり、買い置きの缶詰を工夫したりと、米と味噌で何とか凌いできた戦後の食料難を生き延びて来た思いをすれば、まだまだ恵まれているなぁ~と感じています。

そして今、この時にミキ商品のありがたさをつくづく思いな乍ら免疫力アップのために、今までよりもプラスαを心掛けています。

家に居る時間は今までより多く、これ又チャンスと捉えて溜まっている書類の整理や、本依存症の私はあちこちに読みかけの本がまとまりなく置いてあるのをこの際制覇しようと思っています。

一日も早い終息を願いながら・・・・・・・・

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2020年3月5日木曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)弥生

朝、目覚めた時には心地よい朝日が差し込んでいたのに、何故か昼過ぎから糸の様な柔らかい雨が降り出した。

冬から春へと行きつ戻りつの3月は、冬の身が竦(すく)む様な寒さが戻って来たりします。

3月生まれの私は、このハッキリしないこの頃がワクワクして好きなのです。

子どもの頃には、おひなさま飾りの前で、ひな壇から塗りのお椀やお皿をおろしてままごとをして遊んだり。

外では遊べない冬の名残りを楽しんでいた様に思います。

あのおひなさま達は何処に行ってしまったのだろうか?

片付けられて大きな木箱に入れられたままの記憶しかない。

娘を持たない私は、雛飾りを買い求めることもなく、この時期になると、あちこちで出会った陶器や、布、紙などのお内裏様を家中に飾り、雰囲気を味わっている。
紙や陶器のお内裏様
二人並んですまし顔
土の中からは、じっと耐えていた福寿草やすいせんがしっかり芽を出し、日毎にうっすらと土を緑色に染めている。
福寿草
春色に染まる前のファジィな3月、83才のひとりごとです。

三寒四温の折、どうぞご自愛下さい。

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2020年2月5日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)如月

12月の暮れには大掃除をして、歳神様をお迎えする準備をしました。

毎日、榊の水を取り替え、神水を新しくすることはしていても神棚のお掃除は年に一度だけ。
正月飾り
お宮の埃を払いお札を入れ替え、注連飾り、お供え餅をと、神棚が賑やかになり、今年も一年無事に過ごさせて頂きましたと手を合わせます。

清められた家には、七人の神様が来られると言われています。

一番目の神様は、手ぶらで脱兎の如くは走って華やかな応接間に。
二番目の神様は、小さな紙袋を持って、やっぱり華やかな玄関に。
三番目の神様は、セカンドバックを持って、落ち着くリビングに。
四番目の神様は、小さなナップサックを持って、ゆっくりできる寝室に。
五番目の神様は、中位のリュックサックを持って汚れやすい台所に。
六番目の神様は、リュックに大きな塊を入れて洗面所と風呂場に。
七番目の神様は、
一番大きなリュックを背負って大汗をかき乍ら歩いて来たので、最後になってしまってトイレしか空いていなかった。
リュックの中には、人を幸せにしようと金銀財宝が沢山は入っていた。
トイレをきれいにしておくと幸せが来る。
神様は清潔な所が大好きだから、汚れた家には疫病神にまかせてサッサと出て行ってしまうとか。

☆ トイレを掃除する時に唱える言葉
    「おんくろだのう うんじゃくそわか」意味不明だけれど、便器を磨きながら口に出して言うと
    お金が入ってくるそうです。
   
    ちなみにトイレの神様は〝うすさま明王〟です。

うすさま明王
そしてトイレの蓋は必ず閉めましょう。 

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2020年1月12日日曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)正月

   あけましておめでとうございます。

令和最初の元旦は穏やかな初日の出の幕開けとなりました。

この平和が永く永く続きます様にと祈らずにはいられません。

そして、何よりも「健康であればこそ」の条件つきで行動している様に思います。

人間の体は、神様からの借り物ですから、役目を終えるその日まで大切に扱いたいものですね。

昨年12月、ミキエクセランドが横浜パシヒィコで行われました。

一年に一度、その翌日は夫と【はとバス】に乗っていろいろなコースを巡ることにしています。
河口湖々畔
今回は少し遠出をして河口湖、相模イルミネーションコースを選びバスに乗りました。
相模イルミネーション
その中に50代半ば位の5人組女性グループがいました。

乗るとすぐにおやつの交換、ガイドさんの話も耳に入れず、大きな声で喋り続け、笑い転げている。

ガイドさんのやんわりとした注意は全く効果がなく、河口湖の遊覧船の中でも只々喋りまくっている。
河口湖遊覧船乗り場























イルミネーションを見て帰りは夜になり、皆、疲れて眠りたいのにまだ大声で騒いでいる。

我慢していた夫がついに立ち上がり〝うるさすぎない?あなた達の貸し切りバスではないんだよ〟と云うと、5人組は揃って「すみませんでした」と頭を下げたそうだ。

テレビの「スカッとジャパン」を地で行った夫に拍手


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