2025年1月1日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 1月

 

少しずつ夜明けが早くなり、日没時もまわりの夕焼けが僅かに楽しめるようになりました。

昨年のクリスマスのオーナメントの代わりに、お正月の飾りと庭の赤い実を付けた南天を添えて新年を迎えました。

それだけでも心が新たになるものですね。

慌ただしく過ごした暮れからお正月にかけては、何処の家庭でも帰郷する家族で賑わう事でしょう。

我が家では二人の息子が結婚する時に申し渡しました。

大変な思いをして折角の休みをそれに費やすことないし、私も仕事から解放されてゆっくり休みたいので、日を改めて来るようにと。

四人の孫達もそれぞれ成人になっている今、自分達のお正月スタイルを作って欲しいと思っています。

昨年の12月に「ミキエクセランド2024」に参加するため、新幹線から乗り継ぎ桜木町に行く途中、人混みの中、迷い乍らようやく電車に乗り込み、ホットしていたら席に座ってスマホをいじっていた青年が即、立ち上がってどうぞと席をあけてくれました。

〝ありがとうございます〟と、ご厚意に感謝すると同時に、孫ぐらいの青年からみれは老人に見えるのは当然のこと、と思い乍らその青年の優しさに、生い立ちまで見える気がしたひとときでした。

   今年もどうぞ宜しくお願い致します。

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