昨年の暮れに予定していたゴルフは雪のためコースが閉鎖になり、今年の初打ちで月末に漸く行くことが出来ました。
7時に家を出る予定で朝の一連の作業をしていると、せっかちな夫は30分も早く出発すると云う。
私は身支度から神仏の朝のおつとめもそそくさと済ませ、何とか間に合わせ車に乗り込み、それから忘れ物はないのか点検。
ありました。
まぁ、なくても命に別状はないので良としました。
道中、東の空から太陽が昇る前に雲が真っ赤に染まり、みるみるうちにまわりの雪山が茜色に照らされました。
朝日に照らされ茜色に染まる「吾妻小富士」 |
こんな美しい情景は家の中に居たら見ることはないと思い乍ら、せわしい思いで家を出たご褒美かなと思ったひとときでした。
栃木県那須陽光ゴルフ倶楽部 |
せかされた夫にも感謝かなぁ~。
早くもカレンダーを一枚めくりました。
以前は1月15日の「女正月」に漸くホッ!とできるのが家庭の主婦でしたが、今は暮れからおせち料理の準備もなく、おせちは作るものではなく、買うものになっています。
ちょっと後ろめたい罪悪感があり、何もかも手作りしていた頃の大変さを思うと体力的にもこれも良しと思います。
そして、これだけの材料を集めるのは家庭では無理。
経済的にも助かります。
何よりもお正月に台所から解放されるのは嬉しい。
皆様如何ですか?
女正月とは?
1月1日~7日は「大正月」や「松の内」と呼ばれ、別名「男正月」と呼ばれる事もあり、その「男正月」に対して1月15日の「小正月」を「女正月」と呼ばれています。
女性は正月中、料理の支度や訪問客の対応で忙しく、やっとゆっくり出来るのが「小正月」頃という理由から「女正月」と呼ばれています。