2022年2月28日月曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2022年 弥生

大雪もこれで終わりかと思っていた矢先、更に2日間続いたドカ雪との格闘で体のあちこちの痛みもMAX。

漸く腰の痛みもとれた夫が軽トラに雪を積んで畑との往復を数回してくれたことでやっと地面が見える様になりました。

畑に投雪

ただ庭の雪は当分消えそうにありません。

今迄にない異常気象で、これからもどんな異変が起こるのだろうかと思い乍ら春を待っています。

最近、心が痛む事件が多い中で、特に子供への虐待が昂じて命を奪ってしまうことが報じられると、〝国の宝〟である子供なのにどうして・・・・・と悲しくなります。

後で分かることが、自分も子供の頃に虐待を受けて育てられたこと。

親になった時に反面教師で子供をとても可愛がるか、ちょっとしたことでも自分の思う様にならないと、暴力を振るったり暴言を浴びせられるかで、子供はどんな大人になるか決まるのではないでしょうか。

家庭は小宇宙と言われる言葉があるのですから、納得のいく話し合いが出来る家族は幸せで思いやりも培われます。

ロシアとウクライナもどうして武力で戰わなければならないのでしょうか?

多くの犠牲者を出しながら平和を願うばかりです。


     人生には不幸を通ってくる幸福がある様に

          落葉のかなたには春の芽生えが待っている。

                ー 筆曲家 宮城 道雄 ー 

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2022年2月3日木曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2022年(令和4年) 如月

例年になく降り続いたドカ雪は、まだまだ溶けそうにもないと庭に目をやると、木の根元のまわりからは黒い土が顔を出しています。

土の中は根を温めて守っているのでしょうか。

この地の居を構えて50年余り、初めて雪かきのブルトーザーが入りました。

50年前は多勢の子供で賑わっていた、町内も今では高齢の一人暮らしや、老々介護の二人住まいとなって雪かきは重労働。

腰を痛める人が続出している様です。

我が家の夫も今までは症状として出ていなかった〝すべり症〟が雪かきが引き金となって、お正月早々病院通いしていますが、治療方法もなくガマンして痛みが引くのを待つしかないと言われ、8日間程那須のホテルで温泉療法を試みてみました。

その様子はこちら

ホテルロビー

痛みは完全にとれてはいないものゝ、かなりの快復力です。

付き添いの私は、会議もオンラインで仕事に支障もなく、ロビーで新聞を読んだり、少しづつ良くなっている夫と人間ウオッチングしたりと、退屈することもなく8日間はたちまちでした。

学校閉鎖なのでしょうか若い家族づれが多く、何となく眺めて思うことは親も子もファッショナブルだなぁ~と。

自分が子育てしていた頃の事を思いだします。

今程、物は豊富ではなかったせいもあって、子供達の衣服は縫ったり、編んだりの手作りでした。

時の流れをしみじみ感じ乍ら、いつの世も子供は可愛いゝなぁと。

我々高齢者は子供の成れの果てですけれどね。

まあ、頑張りましょう!!