2019年2月2日土曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2019年 2月

二日間に渡った約1,000名の新年会で1月の行事も終わり、スタッフは翌日は殆どの人が死んだ状態。
新年会オープニング「高松権現太鼓」
翌々日の代理店会議には34名全員復活していました。

凄い体力と気力です。
大和代理店と三基商事(株)社員
その翌日、最年長の私は流石に鼻水が止まらなくなり、バイオC1本とかりんプルーンを原液で30分毎に流し込み、仕事モードをオフにして部屋に籠もりました。

そして「虹色のチョーク」の続きを読み切りました。

日本化学工業(株)大山泰弘社長は、健常者も障害者も分け隔てなく接し、賃金も同じ。

健常者が手とり足とりして仕事を教えることの大変さ、でも大山社長は考え方を変えずに障害者を採用した。

ある日、広告業界で仕事をする夢をもって、アメリカに留学し大学院で勉強していた長男の隆久さんを呼び寄せられ、その後四代目社長となった。

経営面から考えると障害者を減らし、健常者を増やした方が効率的であるとの提案には、父、姉、叔父の経営陣は首を縦に振らなかった。

会長の父は「チョークは大丈夫!」と云い続けた。

後になって気付かされたことは、健常者の私にはとても出来ない仕事への集中力、一途な心、それをある禅寺の住職に話したところ、4つのことを教えて頂いた。

① 人に愛されること。
② 人に褒められること。
③ 人の役に立つこと。
④ 人から必要とされること。

「人が幸せを感じるのはこの4つが満たされることなのです」と。これは働くことで得られるのです。

そして、障害者が生き生きとしていることは自分の幸せでもあると、日々社員に感謝しています。
=社長=

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