2019年3月31日日曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2019年 4月

映画「グリーンブック」を観てきました。

1960年代の実話を基にした映画です。

エリート教育を受けた黒人の天才ピアニス【ドンシャリー】は、2ヶ月に渡るアメリカ南部のコンサートツアーを計画し、運転手兼用心棒を無学だが頼りになると云う評判のイタリア系白人の【トニー】を雇って(月収125ドル)旅に出る。


車(キャデラック)の運転席には白人、後部座席には黒人。

それだけで警察に怪しまれて捕らえられたり、レストランでの演奏では、そのレストランでの食事やトイレまで演奏者であり乍ら強硬に断られ、宿泊のホテルも二人は別々。

運転手のトニーは家族に度々手紙を書いている。(電話料は高いから)

無学のトニーはなかなか文章が思いつかない。

傍らからトニーの奥さんが喜びそうな言葉の助け船を出す。

コンサート会場を回わるうちには、様々な人種差別に会うがトニーの知恵と腕っぷしで解決していく。

ドンはピアノは〝スタインウェイ〟を必ず要求するが、所によっては埃だらけで鍵盤はベタベタだったりする。

それをトニーは一夜の内に替えさせている。

2ヶ月のコンサートが無事に終わり、クリスマスイブには必ず戻るとのトニーの家族への約束だったが、大雪と吹雪で一寸先が見えず、疲労困憊のトニーは諦めるが、イブの夜家に着いた時にはピアニストが運転して、運転種手は後部座席で寝ていた。

彼はどうしてもトニーを家族の元に帰したかった。

そこには友情が生まれていた。

「グリーンブック」は黒人使用のホテルやレストランの冊子だった。同じ人間に生まれているのに!!

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2019年3月7日木曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2019年 3月

〝おひとりさま〟と云う言葉は、女性特有の生き方を指しているのかと思いきや、最近は婚活ならぬ〝ソロ活〟がテレビや新聞で報道されています。

特に独身男性が圧倒的に多く、結婚を望まずひとりの時間を楽しんでいる様です。

独身女性も〝ソロ活〟のパーセンテージは年々高くなっているとか。

家庭を持てば収入は家族を養うための財源となるのは当然のこと。

ひとりでいればすべて自由。

行きたい時に行きたい所に行けるし、お金も自由に使える。

時にはソロ活の仲間が集まる所でスポーツをしたり、お酒を楽しんだりと淋しい思いはないらしい。

女性もしかり、その気持ちが分からない訳ではないが、このまゝ結婚願望のない若者が増えて行ったら日本はどうなるのでしょう。

結婚もし、子育てを終えたシニア層が、JRの乗り放題を利用して、女性は4~5人グループ、男性は一人旅を楽しんでいる人達が多く見受けられる様になりました。

ご多分に洩れず我が家の夫も

女性はおひとりさまの集まりかと思えばさにあらず。

夫は夫の一人旅、又は留守番。

夫と二人で旅をしても家に居るのと一緒。

だから女性同志の旅が一番楽しいと。

男脳と女脳の違いは、行きたい所も観たい所もそれぞれ、故にどちらかが諦めの旅となる。

それに折り合いをつけるのは、共通の趣味を持つことかな。と思います。
夫と新潟県妙高々原【アパリゾートゴルフ場】で
今は〝歩けるうちに~〟が背中を押してくれます。

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