2023年5月31日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟令和5年 6月

つい先頃まで寂しかった庭が今年は緑におおわれ爽やかな風が吹き抜けて行きます。

何年か前に夫が大きな鉢に40㎝程の葉だけがついているものに寄せ植えの花を根元植えたのが花はすっかり消えて、この2~3年は外の寒さにも耐え葉も落とさずにいるのを気にもとめずに見過ごしていたら、今年はオレンジ色の蕾が沢山ついて、忽ち満開になりました。


名前は【カルミア】です。

きれいです。

WBCの興奮も覚めやらない今、何と云っても脚光を浴びているのは栗山監督ですね。

監督就任時、長年現場から離れていたため、選手達に自分がどう見られているのか心の隅で怯えていた。

それは、何らかの見返りを求める「私心」の裏返しであると気づく。

「無私」の境地で選手達に接することで怯えを乗り越えたとのこと。

素晴らしいですね~。

「無私道」つまり、「私」無くす。

まさしくとの通りで監督をやっていて、ほんの少しでも自分のためにという打算があったら途端に野球の神様の声はきこえなくなる。ー栗山英樹ー

人は多かれ少なかれ、人に親切にしたり優しくすることに自己満足を道連れに〝良い人〟を演じているものです。

「無私」の境地になれる人は本当の優しさと勇気のある人ではないでしょうか。

昔、学生時代の親友が云った言葉が、〝人には特別親切にはできないけれど意地悪だけはしない様にしているの〟

今でも心の隅に生きています。

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2023年5月4日木曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟令和5年 5月

 〝五月の風〟が新緑を揺らし音もなく通り過ぎていきます。

これ程美しい緑は今、この時期だけ。

街路樹の花水木が色を添え新緑を際わ立せています。

桜前線も暖かな陽気に誘われ、いつもより早く北海道まで辿り着いたとのニュースで満開の五稜郭が写し出されていました。

腰や膝を痛め、一時は断念した農作業を再開した夫は農家育ちの血が騒ぐのか、以前より縮小すると云い乍らも、あれやこれやと種を蒔いているようです。

又お花見はスルーされるだろうと諦め半分、〝北上展勝地〟を提案してみたらOKしてくれました。

2キロに渡る北上川の堤防に見事な桜が満開で、帰りには中尊寺金色堂を参拝し、心身共に癒やされた一日でした。
北上展勝地
平泉 金色堂
私の情報網はテレビ。

仕事や家事をし乍ら耳だけで聴き、必要と思われる時だけ画面に集中。

特に音楽番組は良きBGMとなり、土曜日の〝題名のない音楽会〟は楽しみの一つ。

今日もフルートとストリングスの演奏でドリカムの愛する亡き人を偲ぶ「LOVE LOVE LOVE」を背中で聴きせつない気持ちになりました。

 

これも五月の爽やかな風のせいでしょうか。

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