〝人生100年時代〟がこのところ、多方面から話題になっています。
つい先頃までは〝人生80年〟と云われていたのがプラス20年を生きることになります。
高齢になってからの20年はかなり努力が必要となって来ることでしょう。
人の寿命はとても曖昧で、自分が何歳まで生きるもの分からないだけに、イメージでしか人生を促えられません。
100歳までの人生を考えたとき、私はまさにあと20年弱の人生を生きる事になります。
あるエッセイストのコラムに100年人生に準備するべき5つのことが書いてありました。
① 100年持たせる身体を作り直すこと、その為には何が必要か、内蔵、筋肉、骨そして目、耳、
歯、勿論肌、髪、ぐるりと全身アンチイジング。
死ぬまで海外旅行、ゴルフ、ダンスが出来る位の強靱かつ、しなやかな体を作る。
② 生きがいをもつ。
いつの世も語りつがれてきた生きがいも、プラス20年を考えると今のうちに命をかけて生きが
いを見つけなければならないのです。
何かを始めるのに遅いと云うことはありません。 GO~
③ 人。人は一人では生きられません。
良き友達は沢山いた方が良い。宿命的に人生と共に減っていくものですから出来れば、同じ目
的を持って学んでいける前向きな人達との会話。
④ クリアな脳。
100年持たせる脳の活性化は、社会的責任。年を重ねると、エゴが頭をもたげます。
人の話をしっかり聞ける人は信頼され、尊敬されます。
⑤ お金。
生きているってお金がかかります。一番重要。経済的不安がないことこそ、心豊かに前向きに
生きられるのです。
生きがいがお金を産んでゆとりができたらそれが最高ですね。
それと大事なこと。一人で時間を過ごせるすべを持つこと。自立していないと嫌われます。
人生100年を輝いて生きるための基本材料です。
この5条件をクリアするためには〝健康〟であることですね。
2018年9月28日金曜日
2018年9月1日土曜日
〝まんさく花 ♪ だより〟2018年 長月
先日、映画「フジコヘミングの時間」を見てきました。
あの独特のファッション、魂が弾いているかの様な音色がとても不思議で、波乱にとんだ彼女の日常はどんな生活なのかと興味があり、映画館に足を運びました。
沢山の猫があちこちいて家の中でも特に変わらない装いで、一日殆どはピアノに向かっている。
片方の耳は全く聴力を失っているにも拘わらずあのゴツゴツとした指から優雅な〝ラ・カンパネラ〟が流れる様に響き渡る。
マネージャーもつけずに一人で世界中に行き演奏されている。
一見、さめた様に見える語り口の中に〝今、86才でいつまで生きられるかを考えると嫌なのね~〟と、ちょっぴり弱音を吐いたあたりが誰もが思う淋しさなのかな~と人間らしさを感じました。
私は77才の喜寿のを迎えた年、認知症予防のため手、足、頭を使うピアノを習い始めました。
中学校の時、放課後の音楽室で何人か交代でピアノに触らせてもらって以来、いつかは自分のピアノが欲しいと思い続けていたころ、二人の息子からお祝い金が届き、嬉しくてピアノを買いました。
先生に付いて月二回のレッスン。
冬に始まった〝白い恋人たち〟が夏までかかったり、〝月光ソナタ〟が漸く仕上がるとやっぱり嬉しいものです。
〝間違ったって良いじゃない!機械じゃないんだから〟とのフジコさんの言葉に助けられ、今日もつまずき乍ら弾いています。窓を閉めて・・・・
あの独特のファッション、魂が弾いているかの様な音色がとても不思議で、波乱にとんだ彼女の日常はどんな生活なのかと興味があり、映画館に足を運びました。
沢山の猫があちこちいて家の中でも特に変わらない装いで、一日殆どはピアノに向かっている。
マネージャーもつけずに一人で世界中に行き演奏されている。
一見、さめた様に見える語り口の中に〝今、86才でいつまで生きられるかを考えると嫌なのね~〟と、ちょっぴり弱音を吐いたあたりが誰もが思う淋しさなのかな~と人間らしさを感じました。
私は77才の喜寿のを迎えた年、認知症予防のため手、足、頭を使うピアノを習い始めました。
中学校の時、放課後の音楽室で何人か交代でピアノに触らせてもらって以来、いつかは自分のピアノが欲しいと思い続けていたころ、二人の息子からお祝い金が届き、嬉しくてピアノを買いました。
先生に付いて月二回のレッスン。
冬に始まった〝白い恋人たち〟が夏までかかったり、〝月光ソナタ〟が漸く仕上がるとやっぱり嬉しいものです。
〝間違ったって良いじゃない!機械じゃないんだから〟とのフジコさんの言葉に助けられ、今日もつまずき乍ら弾いています。窓を閉めて・・・・
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