2022年1月13日木曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2022年(令和4年) 睦月

あけましておめでとうございます。

福島は大雪に見舞われた新年の幕開けとなりました。


近年にない程の積雪で、頼りの薪ストーブの薪小屋との導線を塞がれ、石油ストーブ3台で寒さを凌いでいます。

コロナも収束しそうでしなそうもないまヽ新年を迎えましたが、皆様は一年の計は決まりましたか。

コロナ禍がこれ程永く続いていると、何処に目標を定めてら良いのか迷ってしまいます。

昨年12月に毎年行われるある朗読会に「幸福」と云うタイトルがありました。

誰しもが求める〝しあわせ〟はそれぞれの環境で尺度が違うのではないだろうかと、考えさせられました。

生まれ乍らにして幸せな環境に置かれた人はそれが当たり前で、特別幸せとは感じないのではないか。とか、どん底を味わった人は努力して、ちょっとの光りが見えただけで〝シアワセ〟と感じる事でしょう。

しかし、人は欲のかたまりと云うように、更に自分の幸せだけを追い求めてしまいがちです。

もしかして、誰かを犠牲ににして成り立っている〝しあわせ〟であるかも知れません。

真の幸せとは、利己的なものではなく、利他的に人の幸せを優先し、それを見て幸せを感じる。

〝そんな神様みたいなこと 〟と思うかも知れませんが、そういう人に神様は〝しあわせ〟の光りを注いでくれると云われます。

神様は見ています。

  「今年もよろしくお願いします」