2015年12月2日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2015年 師走

(き)の葉が木(こ)の葉になり、冷たい風にあおられな乍ら踊るように右往左往しています。

毎年、鮭の遡る姿がテレビの画面に映し出されると、必ず思い出されるのは36歳の若さで逝った友の事。

函館から転校してきた中学一年生の長男(上記ためにならないブログ投稿者)の同級生、M君のお母さんで美しい穏やかな人でした。

時々遊びに来ては北海道の料理を教えて下さったり、ゆったりとして楽しい時間をすごして行かれました。

M君は一人っ子で兄弟もいなせいか我が家に泊まっては3人兄弟の様に、三つ巴で喧嘩をしたり、次男を弟の様に面倒見てくれたりと、我が家の一員の様にとけ込んでいた。

2年生の12月25日、お母さんは一足先に帯広の実家に里帰りすることで、M君を預けにこられその足で仙台空港に向かわれた。

その時の彼女の何と美しかったこと、40年経った今でも忘れるができない。

その後、暮れにはM君とお父さんは函館へと帰り、年が明けた1月4日に福島に戻られ、M君は私宅へ泊まりに来ていた。

6日の昼頃、Mをすぐ帰して欲しいとお父さんからの電話。

お母さんが千歳空港に向かう途中、交通事故で亡くなられたとのこと。

M君に何と云って帰したか覚えていない。

体の震えが止まらなかった。

すぐ函館へ戻るので、冷蔵庫の中のものを持っていって欲しいと云われ、伺って冷蔵庫を開けて、又々涙が溢れた。

つい先日、〝秋味〟(秋鮭)が届いたからと持って来て下さった。

秋鮭

何も考えず流石、北海道の鮭と美味しく頂いた。しかし、それは一匹の半分の頭の方で、残っていたのは尻尾の部分。
人には良い方をと云う心の優しさ最後にメッセージとして残してくれた人だった。

そして、若く美しいまゝの彼女が私の中で生きている。

辨野 義己先生講演会から】  山形セミナー

〝健康寿命の秘訣は腸内環境のコントロールにあり〟
  ○ 日本人は全体の48%が便秘でその6割は下剤で出している。
    便秘は病気です。意識的に改善の道を探さないと治らない。

便秘の原因は・・・・
① 偏った食事→肉 1 :野菜3のバランスがとれていない。
② 筋力の低下→インナーマッスルを鍛えること。ウォーキング 9000歩/一日。
③ ストレス→兎糞はストレスが原因。
  食物繊維の不足で腸内のお掃除が行き届かない。

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2015年9月30日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2015年 神無月

三年前の9月の或る日、小学生の孫息子から電話があり、〝おばあちゃんありがとう〟と云われ!、あれ!何か送ったけ?と思い乍らあやふやな返事をしていたら、〝おじいちゃんいますか?〟と云うので夫に代わったら、夫も訳の分からない会話。

そして、〝拓朗、総理大臣になれな〟と云って電話を切った。

そしたら〝ハイ〟と云ったそうで、二人共意味不明だった。

その夜、ニュースで敬老の日だったことに気づかされ、あゝそうだったのかと。

孫の頭の中はさぞかし混乱していることだろうと、意味不明なのは老人意識に欠けている我々でした。

あれ以来、敬老の日の電話はありません。

毎年発表になる日本人の平均寿命が又、更新されました。

しかし、健康寿命はと考えるとどうでしょう。

人の手を借りずに自立した生活を送っている人がどれだけいるでしょうか。

国民医療費が40兆円(国家予算の1/3)のうち、高齢者が占める割合が約1/3と云われています。
考えさせられますね。

自分の健康は自分で守るそして真の健康をお伝えする仕事に御縁を頂いたことに心から感謝の毎日です。


《福島プレミアム講演会から》 H27.9.23
天 野 暁 先生のご講演〟

健康とは、心、魂、精神、環境が良い状態のことで、より精神的に満足し、幸せ状態を作るテクニック知ることが予防につながります。

感情=悲しみ、さみしい、不安、イライラ、心配、疑問⇒【病】

● ポジティブ(前向き)な条件、トータルで高い基準を持つこと。
 1.夢中になることや、やる気、情熱があるか。
 2.希望や夢をもっているか。
 3.自分の人生と向き合っているか。
 4.自分の感情(ストレス、悲しみ、うつ)をすべてコントロールしているか。

自分は幸せ!と云う感情は感染、連鎖します。そして優しくなり、幸せを感じやすくなり、笑顔が増  えます。

人間関係がスムーズになり、やる気がアップして綺麗になり、体調も良くなります。

〝いのち〟は自分自身の問題で、一瞬 一瞬の積み重ね。

ワンランク上の健康を目指し、キラキラと年を重ねましょう。    


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2015年9月29日火曜日

ペーパームーン

9月28日はスーパームーン。

オレンジ色の紙を切った様なお月様。




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2015年9月27日日曜日

塙ダリア園

27日東白川郡塙町にあるダリア園に行ってきました。

家を出て郡山辺りに近づいたら、今にも雨が降って来そうな天気に。

このダリア園は、平成10年4月にオープンした温泉宿泊施設「湯遊ランドはなわ」の敷地内にあり、当初2000㎡だったのが、現在では7000㎡になり、300種5,000株の大輪のダリアが夏から秋にかけて咲き誇ります。
場内を廻ってお気に入りの花を見つけその球根を予約してきました。

来春、郵便で届く事になっていますので、夫の菜園にある花畑に植え付けます。
なごり雪
私のお気に入りはこれ、果たしてこんなに綺麗に咲いてくれるのでしょうか。


素人でも大丈夫とのことでしたので、来年の秋は楽しみです。
オレンジファイヤーワーク
 ぽんぽん咲きほどに豪華さはないが、一際目立ったのがこちら。
ディスブルックオードリー
そしてまるでサンタクロースの様な配色で、名前も【サンタ】と名付けられました。
サンタ
こちらは名前不詳で、花びらの色が二色筋状に入っています。
名前不詳
夢中で場内を散策していたら、日差しが強くなり汗ばむようになり、休憩を兼ねて湯遊ランド内レストランで昼食。

空席待ちしていたホールにはこんな生け花が飾ってありました。
生け花
来年うまく咲いたらこんな感じて、生けて見たいと思います。

充分楽しんで帰りの道々、初秋なのに空には夏雲が広がり、周りの水田は黄金色の絨毯を敷き詰めた様にまぶしく輝いていました。

おまけに、間もなく開こうとしているものを・・・・・・
君の名は?
今度は何処に連れて行ってくれるのかな・・・・・・・



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2015年9月7日月曜日

田んぼアート

青森県黒石市にある田んぼアートをお盆明けに、夫と二人で見に行ってきました。

役場に作られた天守閣から見るその光景は、まるで水彩画を見るが如く、微に入り細に渡り、それはそれは見事なものでした。

今年のテーマは〝風と共に去りぬ〟です。


少し離れた道の駅にある第二会場は〝スターウォーズ〟が勇壮に浮かび上がり、


小石を敷きつめたアートは〝惜しまれる人〟と題して、高倉健さんの顔がそのまゝそっくりに作られていました。(左の道路を歩いている人と比べればその大きさが分かると思います)


毎年、テーマは変えるそうですが、田植え前の企画から始まり、地元の皆さんそしてボランティアの方々の心意気がひしひしと伝わり、来年のテーマを楽しみにして又訪れたいと思い乍ら、昔見た映画『風と共に去りぬ』の映像が蘇り、どんな時でも どんな事でも明日のことは患うな、一日の苦労はその日だけで充分である。(私の勝手な感想です)


焼けただれた荒野に立ち、〝明日は明日の風が吹く〟と叫んだスカーレット オハラのラストシーンを思い出した日でした。

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2015年7月13日月曜日

アパホテルリゾート上越妙高と飛騨高山の旅

8日~12日までの5日間車での旅です。

初日と二日目は何度か訪れている、【アパホテルリゾート上越妙高】に宿泊ですが、初日は雨降りでせっかくのイルミネーションは窓からの鑑賞です。
アパホテルリゾート上越妙高
二日目、昨日の雨もすっかり上がり夫とゴルフを楽しむ事が出来ました。
上がりホールからのホテル
入場口から直ぐ緩やか上り坂に四季をイメージした光のトンネルが続きます。
四季折々の光のトンネル
夕食後120万個のイルミネーションの凄さに感動しました。
昇り竜
規模の大きさにビックリ!!
白色LEDが素晴らしい
そして妙高山々麓に沈む夕日が一層美しさを醸し出していました。
雲海と夕焼け
そして圧巻はウオーターショーです。

山中ある池を利用してのイベントです。
池に飾られたイルミネーション

ウオーターショーを動画にしました。

 
【三日目】
ホテルを9時頃出発し長野自動車道を使い、長野県安曇野市出身の彫刻家荻原碌山の【碌山美術館】へ。

碌山美術館
 ロダンの彫刻に強い影響を受け、躍動感あふれる作風により日本近代彫刻の扉を開いた荻原守衛【もりえ】(碌山)の、『女』『文覚』など全彫刻作品や絵画を収蔵する美術館です。
 
交友のあった高村光太郎、戸張孤雁[とはりごがん]、中原悌二郎[ていじろう]の作品も展示。キリスト教精神に生き、30歳で夭折した碌山を偲び、昭和33年(1958)に建設された本館は教会風のレンガ造り。庭の木立とあわせ、安曇野の象徴的風景として知られています。
森に囲まれた静かな美術館
荻原守衛は農家の五男坊として生まれ、10代で心臓病を患う、そして彫刻に専念する頃に【碌山】に改名する。

荻原守衛《女》1910 重要文化財
荻原守衛《女》1910 重要文化財
 
そこから約30分ほど離れた安曇野【ちひろ美術館】へ。
安曇野ちひろ美術館
絵本画家【いわさきちひろや】世界の絵本画家の作品を展示する美術館です。

木のぬくもりあふれる館内には、約3,000冊の絵本を自由に読める部屋や木のおもちゃで遊べるスペース、北アルプスを望むカフェ、ミュージアムショップも併設しています。
いわさきちひろ 母の日 1972年
 



【いわさき ちひろ】
1918年、雪の降る師走の朝に【ちひろ】は三姉妹の長女として武生町橘で生まれた。岩崎家は当時としては非常に恵まれた家庭であり、ラジオや蓄音機、オルガンなどのモダンな品々があった。父・正勝はカメラも所有しており、当時の写真が数多く残っている。こども向けの本も多くあったが、それらはちひろの気に入るものではなかった。ある時隣の家で絵雑誌「コドモノクニ」を見かけ、当時人気のあった岡本帰一、武井武雄、初山滋らの絵に強く心を惹かれた。ちひろは幼少から絵を描くのが得意で、小学校の学芸会ではたびたび席画(舞台上で即興で絵を描くこと)を行うほどだった。
 
【いわさき ちひろ】二度結婚しており、最初の夫は結婚後1年ほどで自殺している。二度目 の夫は、共産党員として知り合った元国会議員の松本善明氏であり、彼との結婚生活の中でちひろの画業が花ひらく。
 
子供の愛らしさと生命感をみずみずしいタッチで描き出す、【いわさきちひろ】の世界。没後30年を数える今も多くの画集が出版され美術館を訪れる人は絶えない。
安曇野ちひろ美術館公園
昼過ぎネットで調べておいた庭園そば処【みさと】へ、1時前到着。

庭園そばどころ【みさと】
残念な事に仕込んだ本日分の材料が終了との事で、食する事が出来ませんでした。

見事な庭園をご主人が手入れをされていて、遠くからお出でになったのにと女将さんからお詫びの言葉を頂き、本日の目的地野麦峠を通り飛騨高山へ。

見事な庭園
今夜の宿泊地、【ホテルアソシア高山リゾート】到着。

このホテルは夫が以前【大人の休日倶楽部】で泊まったホテルで、連れて来たかった様です。
ホテルアソシア高山リゾート


高山市郊外の高台にあり、掛け流しの天然温泉が旅の疲れを癒やしてくれます。

今夜は飛騨高山牛を二人で一皿を追加して、その美味しさに感動・・・・

追加の飛騨牛ステーキ
部屋も広々で豪華でした。
宿泊
広々としたツインルーム
【四日目】
車をホテルに置いて、ホテル⇔高山駅間のシャトルバスで高山駅へ。

高山の古い町並みを散策。

朝から太陽が照りつけ非常に暑く、町並みを流れる宮川の清流には鯉が気持ちよさそうに泳ぎ、水遊びする子供達の気勢が飛び交い、毎日開かれている朝市には観光客が大勢訪れていて大変な賑わいでした。

宮川朝市

輪切りにした桐の木の空洞に

その場で【さるぼぼ】の人形などを飾り付け

お土産品テントを見つけ足止め。

魔除けとして購入。
飛騨高山のお土産屋さんやガイドブックで必ず目にする「さるぼぼ」。
飛騨地域では、昔からこどもが健康に育つためのお守りとして大事にされていました。

飛騨弁で「あかちゃん」や「お人形」のことを、「ぼぼ」「ぼぼさ」と言います。

今でも、親戚の赤ちゃんが生まれたという報せに対し、「ぼぼみに行こう」(赤ちゃんを見に行こう)というように使われています。

散策を続けながら櫻山八幡宮(国無形重要文化財)へ。
櫻山八幡宮
更に散策を続け、唯一原型のまま残っている高山陣屋方面へ。
 
途中、テレビで放映され有名になった【おわら玉天】を探しあてる。
お店の陽気なおばさん
宮川に掛かる赤い橋は有名で、そこを渡った所が高山陣屋です。
中橋(鍛冶橋)
充分町並みを散策し、途中飛騨牛のにぎり寿司を堪能してからシャトルバスでホテルに駐車させて頂いた車へ。
 
ドアーを開けた瞬間熱風が吹き出し、全ドアーを開け暫くしてから世界遺産白川郷合掌集落へ。
 
ここも連れて来たかった所の様でした。
世界遺産白川郷合掌集落
昨夜インターネットでホテルから予約をしてくれた魚津市ホテルに向かう途中、五箇山合掌集落【勇助】立ち寄る事に。
 
ここも夫が一人旅で二回ほど訪れ、ご主人の池端 滋さんと交流が続いているため、私を紹介する事の様でした。
 
福島名物薄皮饅頭をお土産に持参していたがこの暑さで心配になり、高山の【おわら玉天】を予備に購入して訪問したが大丈夫でした。
民宿【勇助】
夕方、6時過ぎ到着。

今日は土曜日の為、宿泊の予約でいっぱいでその準備に追われながらも抹茶を入れて頂き、今夜の宿泊地魚津市へ。

【五日目】
新潟県弥彦神社に参拝後、寺泊漁港で海鮮料理を頂き帰宅。

弥彦神社
総走行距離1200㎞でした。



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2015年3月19日木曜日

三月のお料理会

17日から気温がどんどん上昇し5月頃を思わせるような18日、三月のお料理会を開催。

今回は遠く会津若松市より二名の参加もあり、とても楽しい一日になりました。

 




2015年3月12日木曜日

【たくさんの花に囲まれて!】

3月10日は78歳の誕生日。

息子達をはじめ、仕事仲間からのお祝い花が届き、今年も幸せな一年になりそうです。
豪華な花々
1937年3月には、こんな事がありました。
四谷の駄菓子屋で5銭の板チョコ4枚を買った時に支払った5円札が、透かしがなく偽札と判明  し、翌日の新聞に掲載された事で次々と被害が報告されました。

その他、浅草・四谷・本郷・埼玉・千葉等でも発見され 、5円札をお断りする店も出たようです。    



    
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2015年3月5日木曜日

【別かれと出会いの季節】

人間誰しも、出逢いがあり別れがあます。

この世に生まれ家族との出逢いに始まり、人は生きている上で本当に沢山の人と出逢いそして別れを繰り返していきます。

世界には70億人という人々いて、生きている間に出逢える人っていったい何人いるでしょう。

出逢わない人の方が圧倒的に多いことに気付くはずです。

あの時あの場所に行かなければ出逢えなかった人、出逢わなかった事もあったでしょう。

今、母と父の間に生まれたからこそ経験できた事、生まれなかったら経験しなくてよかった事もあったはずです。

良い出逢いも悪い出逢いにも、その出逢い一つ一つにちゃんと意味はあるものなのです。

あなたの前にその人が現れたという事は、何かをその人から学ぶことを命じられているのだと思います。

或いは以前に自分が犯した過ちを見返るチャンスをくれているのかもしれませんね。
    

 
    仰げば尊し歌詞と意味
       ① 仰げば尊し 我が師の恩 
                                       (見上げ見るほど尊きは 私の師への恩)
       教えの庭にも はや幾年 
                                       (この学びやにきて もう幾年もたった)
       思えばいと疾し この年月
                                       (思い起こせばとても早くかんじた この年月よ)
       今こそ別れめ いざさらば 
                                       (今、お別れ申し さようなら)

       ② 互いに睦し 日頃の恩   
                                       (互いに仲の良かった(友の) 日ごろの恩)
        別るる後にも やよ忘るな
                                       (別れたあとも わすれてはいけない )
        身を立て名をあげ やよ励めよ
                                       (身をたて、名をあげ なおもそれに励め)
        今こそ別れめ いざさらば 
                                       (今、お別れ申し さようなら)
  
        ③ 朝夕馴れにし 学びの窓
                                       (朝、夕ともにし慣れ親しんだ 校舎(学校に関連するものすべて)
         蛍のともしび 積む白雪
                                       (蛍のともしび(小さな光が) 積む白雪(白雪のように積もってゆく)
         忘るる間ぞなき ゆく年月
                                       (忘れることなどないだろう 過ぎし日々)
         今こそ別れめ いざさらば
                                       (今、お別れ申し さようなら)

    
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2015年2月18日水曜日

二月のお料理会

昨年2月14.15日の大雪を思わせる様に、朝からの雪降りで開催が心配されたが、昼近くになりその雪も小降りなり安堵しました。

会津地方や日本海方面では大雪となっています。

        ・ 大根のシャキシャキサラダ。
      雪の中に(夫の菜園)埋まっていた甘い大根のサラダを特製ドレッシングで。
サラダ
・ ピーマンの嫌いな人でも食べられるジャコ炒め。

ジャコ炒め
・ 牛肉を贅沢に使ってのハッシュドビーフと白菜をストーブでトロトロに煮た豆乳スー
    プ。
ハッシュドビーフ&豆乳スープ
・ 美味しい白菜の漬け物を持ち寄ってくれました。
持ってきて頂いた白菜の漬け物
 
 先日仕事で移動の道々、車の【ラジオ】から子守歌の話が流れ、昔の娘さん達多くはこんな辛い気持ちで子守をしながら歌っていたとか。
 
日本の子守唄には、親が歌うのでなく、幼くして【口減らし】として売られ、故郷を離れた子守り娘が歌ったものも多い。これらは彼女らが自分の辛さを歌ったものゆえ、歌詞も曲調も暗いものとなりがちであり、中には恨みをぶちまけたり、世間を辛辣に皮肉ったものなども散見すると。
子守娘
子守唄の歌詞には、「眠らぬ奴は頭叩く」や、「まな板のせて青菜のようにジョキジョキと」というものもあるそうな・・・・・・・
 
親兄弟が赤ちゃんを背負って口ずさんだ【子守歌】は・・・・やはりこの歌詞で貧しいながらも何処か温かみが感じます。
 
               ねんねんころりよ おころりよ
               ぼうやはよい子だ ねんねしな
               ぼうやのお守りは どこへ行った
               あの山こえて 里へ行った

               里のみやげに 何もろうた
               でんでん太鼓に 笙の笛





             
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