2020年2月5日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2020年(令和2年)如月

12月の暮れには大掃除をして、歳神様をお迎えする準備をしました。

毎日、榊の水を取り替え、神水を新しくすることはしていても神棚のお掃除は年に一度だけ。
正月飾り
お宮の埃を払いお札を入れ替え、注連飾り、お供え餅をと、神棚が賑やかになり、今年も一年無事に過ごさせて頂きましたと手を合わせます。

清められた家には、七人の神様が来られると言われています。

一番目の神様は、手ぶらで脱兎の如くは走って華やかな応接間に。
二番目の神様は、小さな紙袋を持って、やっぱり華やかな玄関に。
三番目の神様は、セカンドバックを持って、落ち着くリビングに。
四番目の神様は、小さなナップサックを持って、ゆっくりできる寝室に。
五番目の神様は、中位のリュックサックを持って汚れやすい台所に。
六番目の神様は、リュックに大きな塊を入れて洗面所と風呂場に。
七番目の神様は、
一番大きなリュックを背負って大汗をかき乍ら歩いて来たので、最後になってしまってトイレしか空いていなかった。
リュックの中には、人を幸せにしようと金銀財宝が沢山は入っていた。
トイレをきれいにしておくと幸せが来る。
神様は清潔な所が大好きだから、汚れた家には疫病神にまかせてサッサと出て行ってしまうとか。

☆ トイレを掃除する時に唱える言葉
    「おんくろだのう うんじゃくそわか」意味不明だけれど、便器を磨きながら口に出して言うと
    お金が入ってくるそうです。
   
    ちなみにトイレの神様は〝うすさま明王〟です。

うすさま明王
そしてトイレの蓋は必ず閉めましょう。 

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