庭の花も次々と役目を終えて、淋しくなった頃に毎年車輪梅が花を咲かせてくれます。
車輪梅 |
暇にまかせてスマホでその由来を調べてみました。
バラ科の植物で枝の分岐する様子が車輪のスポークのようで、梅の花に似ているから。
次に花言葉が出てきて「そよ風のここちよさ」夏でも秋でもないのに爽やかな風を意味しているのかな?と、そして「愛の告白」と「純真」の3つ。
愛の告白をする時は一点の曇りもない〝純真〟な心でした筈ですね。
〝愛〟って何ですか?の問いに東洋思想家の境野勝悟先生がこう答えておられます。
〝それは感謝と思いやりだ〟と。
そして、しかし結婚すると愛は3ヶ月で消える。
3年なんか絶対に持たない。
愛することは誰にでも できる。
大切なのは愛することではない。
愛し続けることだ。
それが本当の愛なんだ と。
愛と言う字は心の下の部分「夂」は足跡を意味し、愛とは歩き続けることです。
愛、即ち感謝と思いやりを持ち続けている人は、幸せな人生を送ることができると言うことです。
そして言葉は人間だけに与えれれたもの。
愛語を惜しまず心から言葉にしたいものですね。
特に忘れがちな身近な人へと。
一本の車輪梅から生き方を教えられた一日でした。
ありがとう!!
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