例年より早い柿の色づきに、高所恐怖症の夫が脚立に乗ったり屋根に登ったりして、2日間に渡り柿の実を穫り終えました。
50年来の柿の木は毎年沢山の実をつけてくれますが、年々大変な作業になってきている様で、今年は思いっきり剪定した様です。
来年は恐らく実は成らないでしょう。
年令と共に暮らし方も変え、自分の身の丈に合った生活が幸せな人生へとつながるのかも知れません。
人生100年時代とは言え、人生の終わりに順序はありません。
自立して生きられる日々を数えたら、今まで生きて来た年数の何分の一かと思います。
常々、こんなことを考え乍ら送っていた日々、元古川商業高等学校女子バレー部監督で全国優勝10回を成し遂げられた【国分秀男先生】からの御著書が届きました。
先生の集大成に =私の遺言書= とのサブタイトルがあり興味深く拝読させて頂きました。
先生は大変な読書家でいらっしゃることは承知しておりましたが、沢山の方々との出会いから『聴く力』を得られ、更に先生のお人柄の素晴らしさを感じさせて頂きました。
コロナが収束した折には又、先生のご講演を楽しみにお待ちしたいと思っております。
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