毎週日曜日、NHKラジオ放送で、子供でんわ相談教室があります。
子供でなければ思いつかない様な質問に、各先生方が真剣に答えて下さっています。
感性豊かで純粋な子供の〝ナゼ?〟にとても興味深く聴いています。
〝雑草は採っても採ってもなぜ出てくるのですか?〟との質問に、〝タンポポは毎年同じ場所に出てくるでしょう?〟
年々、根が下にどんどん伸びて牛蒡の様に太くなるとのこと、だから根は残っていて、そこから葉が出て花が咲くそうです。
たまたま、先月号にタンポポのことを書いたのを思い出して、綿毛になって風に運ばれ、新しい命になるのものだと思っていたのに、そんな単純なものではなかったのだと気付かされました。
だから雑草の中でもタンポポは根性強いものに例えられのですね。
「タンポポ」
踏みにじられても、食いちぎられても、死にもしない。
枯れもしない その根強さ
そしてつねに太陽に向かって咲く
その明るさ、わたしはそれをわたしの魂とする。
-真民・誌-
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