2021年10月31日日曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2021年(令和3年)11月

庭の花も次々と役目を終えて、淋しくなった頃に毎年車輪梅が花を咲かせてくれます。

車輪梅

暇にまかせてスマホでその由来を調べてみました。


バラ科の植物で枝の分岐する様子が車輪のスポークのようで、梅の花に似ているから。

次に花言葉が出てきて「そよ風のここちよさ」夏でも秋でもないのに爽やかな風を意味しているのかな?と、そして「愛の告白」と「純真」の3つ。

愛の告白をする時は一点の曇りもない〝純真〟な心でした筈ですね。

〝愛〟って何ですか?の問いに東洋思想家の境野勝悟先生がこう答えておられます。

〝それは感謝と思いやりだ〟と。

そして、しかし結婚すると愛は3ヶ月で消える。

3年なんか絶対に持たない。

愛することは誰にでも できる。

大切なのは愛することではない。

愛し続けることだ。

それが本当の愛なんだ と。

愛と言う字は心の下の部分「夂」は足跡を意味し、愛とは歩き続けることです。

愛、即ち感謝と思いやりを持ち続けている人は、幸せな人生を送ることができると言うことです。

そして言葉は人間だけに与えれれたもの。

愛語を惜しまず心から言葉にしたいものですね。

特に忘れがちな身近な人へと。

一本の車輪梅から生き方を教えられた一日でした。


ありがとう!!

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2021年10月6日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2021年(令和3年)10月

 例年より早い柿の色づきに、高所恐怖症の夫が脚立に乗ったり屋根に登ったりして、2日間に渡り柿の実を穫り終えました。


50年来の柿の木は毎年沢山の実をつけてくれますが、年々大変な作業になってきている様で、今年は思いっきり剪定した様です。


来年は恐らく実は成らないでしょう。

年令と共に暮らし方も変え、自分の身の丈に合った生活が幸せな人生へとつながるのかも知れません。

人生100年時代とは言え、人生の終わりに順序はありません。

自立して生きられる日々を数えたら、今まで生きて来た年数の何分の一かと思います。

常々、こんなことを考え乍ら送っていた日々、元古川商業高等学校女子バレー部監督で全国優勝10回を成し遂げられた【国分秀男先生】からの御著書が届きました。

先生の集大成に =私の遺言書= とのサブタイトルがあり興味深く拝読させて頂きました。

先生は大変な読書家でいらっしゃることは承知しておりましたが、沢山の方々との出会いから『聴く力』を得られ、更に先生のお人柄の素晴らしさを感じさせて頂きました。

コロナが収束した折には又、先生のご講演を楽しみにお待ちしたいと思っております。

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