夜になると何処から侵入したのか、家の中をこおろぎがピョンピョン跳ねていたり、虫の音が聞こえたりと、秋のプロローグには充分な備えなのに、なんでこんなに暑いの~と叫びたくなります。
高い空の雲は刷毛で掃いた様な秋の雲。
しかし、山の頂から出ている雲はまだ出番があるぞ!との入道雲がもくもくと。
夏と秋との端境期しか味わえない風景なのかも知れません。
夏に訪れた妙高の帰り道、出来るだけ時間に余裕をもって一般道を走るようになった今、高速道路から見る風景とは違ったその地方の佇まいが見えてきて楽しいものです。
群馬県の片品村には、〝とうもろこし街道〟と云って道路すじに〝とうもろこし〟を焼いて売っている小屋があちこちにあり、良い臭いに誘われて立ち寄りました。
とおもろこし街道入り口 |
いい香り漂わせて |
更に胡瓜の粕漬けを5本も頂いて。『色は変われど』との言葉を添えて。
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