2019年1月13日日曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2019年 1月

  〝明けましておめでとうございます。
           今年もどうぞ宜しくお願い致します〟

昨年暮れのある日、新潟県村上市の塩引き鮭のことがテレビで放映されると、即、行動の夫は七日の朝市に合わせて宿を取り、6日の朝に村上に向かいました。
千年鮭 きっかわの店先で撮影された 吉永 小百合さん(大人の休日倶楽部ポスター) 
上の写真と同じ場所
大雪を予想して四駆のワゴン車で出かけたものゝ、自宅の周辺よりはるかに少ないのには拍子抜け。

冬の荒々しい〝笹川流れ〟を見て宿に入り、夕食の時間までひと休み。
厳冬の笹川流れ
何処でもいつでも眠れる夫は当然の如く〝寝る宝楽〟とばかりにベットにもぐり込み、私はなかなか読み切れない本「虹色のチョーク」(小松或美著)を開きました。

虹色のチョーク
チュークを製造しているある町工場を取材した本で、そこは従業員の70%が知的障害者を雇用し、そのうちの約半数は重度の障害者で成り立っている。

その会社の窓は、虹色の線がいくつも重なり、花や昆虫や星や雲や人の顔を描き輝いていた。

会社が開発した粉の出ないダストレスチュークや、ガラスにも書けるキットパスで思い思いに書いているとのこと。

知的障害者が生き生きと働いている様子が書かれています。

ここで夕食の時間になりました。

翌日、朝市で70代と思われるご夫妻の塩引きを買ったら、年期の入った出刃包丁でおろしてくれました。
2と7の付く日の朝市
年期の入った出刃包丁で
やっぱり美味しい!!

来年も行くそうです。

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