新緑の頃になると、息子達が幼かった頃の母の日を思い出します。
大きな包装紙の裏の白い所に、ネックレスや洋服、ハイヒールなどを絵にして、〝僕たちが大きくなったらプレゼントするからね〟と渡された。
未だにもらっていない。
長男が社会人になり、私の軽自動車を見て、〝そのうちベンツを5~6台買ってあげるからね〟と優しいことを言ってくれた。
そのあと〝でも間に合わなかったからゴメン。運がなかったと思って!〟と曰った(のたまった)。
間に合いそうもないので自分で買いました。
平成29年10月同型モデルを購入 |
5年間使用 |
在る年には〝母の日なのに何もしてあげられないなんて、身を切られる様な思いです〟と書いてあり中を開いたら、人の絵が5ミリ幅位にバラバラに切られいたのにはつい笑ってしまった。
今では2人共良き父親になっている。
この上ないは伴侶に恵まれた息子達には、こちらから連絡することは殆どなく、それでも心優しい嫁は私達老夫婦を気遣って、メールやら電話で近況を知らせてくれる。
若い家族に依存することなく、心身共に自立することがお互いの幸せであることをしっかりと自覚していかなければと思う毎日です。
それには健康でなければね!!
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