この世に生まれ家族との出逢いに始まり、人は生きている上で本当に沢山の人と出逢いそして別れを繰り返していきます。
世界には70億人という人々いて、生きている間に出逢える人っていったい何人いるでしょう。
出逢わない人の方が圧倒的に多いことに気付くはずです。
あの時あの場所に行かなければ出逢えなかった人、出逢わなかった事もあったでしょう。
今、母と父の間に生まれたからこそ経験できた事、生まれなかったら経験しなくてよかった事もあったはずです。
良い出逢いも悪い出逢いにも、その出逢い一つ一つにちゃんと意味はあるものなのです。
あなたの前にその人が現れたという事は、何かをその人から学ぶことを命じられているのだと思います。
或いは以前に自分が犯した過ちを見返るチャンスをくれているのかもしれませんね。
① 仰げば尊し 我が師の恩
(見上げ見るほど尊きは 私の師への恩)
教えの庭にも はや幾年
(この学びやにきて もう幾年もたった)
思えばいと疾し この年月
(思い起こせばとても早くかんじた この年月よ)
今こそ別れめ いざさらば
(今、お別れ申し さようなら)
② 互いに睦し 日頃の恩
(互いに仲の良かった(友の) 日ごろの恩)
別るる後にも やよ忘るな
(別れたあとも わすれてはいけない )
身を立て名をあげ やよ励めよ
(身をたて、名をあげ なおもそれに励め)
今こそ別れめ いざさらば
(今、お別れ申し さようなら)
③ 朝夕馴れにし 学びの窓
(朝、夕ともにし慣れ親しんだ 校舎(学校に関連するものすべて)
蛍のともしび 積む白雪
(蛍のともしび(小さな光が) 積む白雪(白雪のように積もってゆく)
忘るる間ぞなき ゆく年月
(忘れることなどないだろう 過ぎし日々)
今こそ別れめ いざさらば
(今、お別れ申し さようなら)
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