2026年7月9日木曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2026年 7月

久しぶりに梅雨らしい雨に打たれて、色とりどりの紫陽花が生き生きと咲き誇っています。

雨の日は家の中から雨粒が落ちるのを眺めるのも無心になれるひとときかも知れません。

こんな日に落ち着きを感じる人もいれば、このジメジメにイライラする人もと、受け取り方はさまざまです。

ポジティブ志向か、ネガティブ志向かですね。

異常気象と同じで、世界中が荒れまくっている今、凄惨な事件が毎日の様にテレビから流れてきます。

特に身につまされるのは、老々介護の疲れから、長年苦楽をを共にしてきた妻、あるいは夫を殺めてしまうことです。

漸く国会でも高齢者支援策を取り上げた様ですが、施行までは年々かかることか。

或る、知り合いの家族で、娘夫婦と両親との二世帯家族で暮らしておられるお母様は、少し早めの認知症を患いお父様が付きっきりで介護されていた様です。

三人の孫も独立し、静かになった家の中でも、ご両親の部屋からは、常に笑い声が聞こえてきたとか。

その後お母様が亡くなられ、告別式には、涙ながらに「最高の女性でした」とのご挨拶には心をうたれました。

「結婚とは、人間としてお互いの人生に責任を持つこと」こんな言葉が頭を過りました。 

2026年6月8日月曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2026年 6月

 今年は梅雨入りが早くなりそうな予報です。

気温の変化が激い毎日で着る物の調整だけでは体が追いつかない現状です。

せめて、20℃前後の爽やかな風と、晴れ渡る青空に白い雲の情景に今しばらくは癒やされていたいものです。

しかし、心地良い新緑に関係なく、世の中の出来事は淒滲な事ばかり。

特に家庭内でのトレブルが事件につながってしまうのは何故でしょうか。


或る心理学者によると、〝一番甘えている人や、一番大切な人、信頼している人〟に攻撃的になるらしいとあります。

世の中は思い通りにならない事のほうはが多いのに我慢をして好い人になろうとする。

その反動が家族と云う身近な人への甘えになる。

その結果一番大切な人を失うことになるのです。

老害と云われるもののひとつに〝怒り〟があります。

怒りの遺伝子を持っている人に多いとか。

遺伝子は善し悪しにかかわらず、代々薄れて行くものかと思いきや、伝わる毎に濃くなるそうです。

親から受け継いだ善い遺伝子は大切に後世に伝え、良からぬ遺伝子は反面教師として、自分の代で断ち切りたいものです。

何歳になっても我が身をみつめ直すのに遅くはありませんね。

より良い人生であるために。

2026年5月7日木曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2026年 5月

窓から眺める降り続く細かい雨足は、草木や花・そして山火事にとっても恵みの雨となりました。

鉢植えの藤の花や、芽吹いたばかりだと思っていた紫陽花も、日毎に葉を大きく広げています。
     

桜も終わり、緑が美しい晴れた日は大きく深呼吸をして空を見上げたくなります。

暑さが訪れる前のやすらぎのひとときです。

先日の新聞に、〝誰とも話さない日がありますか?〟とのアンケートが載っていました。

〝はい〟のトップは退職後、家族をみとっての一人暮らし。

中には趣味に没頭できるから一人で暮らすのが好き、と云う人も。

〝いいえ〟は家族と同居しているから。

しかし、同居していても必ずしも会話があるとは限りません。

同居以外の人との交流が要介護や認知症の予防になるとか。

50代では男女共にAIとの会話で満足しているらしい。

又、新聞記事で目に止まったのが「デジタル性健忘」 です。

即、スマホやAIに聞いてしまう人、要注意。

検索履歴は残っても、脳には何も残っていないそうです。

調べたことをノートに書く。

又は、誰かに1分間話すことで定着するとのこと。

やっぱり、人との対話が心を潤す源なんですね。

但し、過去の栄光と自慢話はNGです。

2026年4月3日金曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2026年 4月

窓辺で冬を越した花々の蕾が次々と開花し、家の中の春を感じています。

朝、カーテンを開けながら、〝きれいだよ今年も頑張って咲いてくれたね~〟と語りかけての一日が始まります。

 

テレビからは毎日の様に地震の情報が流れ、明日は我が身と思いながら見ていると、県外にいる同級生が誰かしらから安否確認の電話やらメールが届きます。

そして異口同音に云うことは、〝こんなに長生きするとは思わなかったね~、そのうち一盃やりたいねぇ、認知症にならないうちに〟と締めくくります。

しかし、一人ひとりとこの世を去って行き、あの頃、10人程のグループで賑やかだったのが嘘のように、残りは3~4人なっている。

先日の朝日新聞のコラムに、作家の高橋源一郎さんの〝なぜヒトにだけ「老い」とは何か〟と様々な観点から取材された寄稿がありました。

85才を超える超高齢者が急増するに伴って「認知症」患者の問題も深刻になっている。

東大の小林武彦さんの研究によると、超高齢者は「物質主義的合理的」な世界感から「宇宙的・超越的」世界観に変化する。

超高齢者の心理的特徴は「自分より他人(公共)」 を大事にし、「明るく前向き」で、しかも幸福感に満ちている「究極の人間性」になると書かれています。

人、それぞれですが、いずれは訪れるこんな時に、〝素〟の自分に戻れれば、幸せではないでしょうか。

2026年2月25日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2026年 3月

時折、季節外れの異常な暖かさに背中を押され、先ずは数多い家の中の不要品を片づけようと動き出してはみたものの、元々ブランド志向ではない私の持ち物で売れそうなものはない。

敢えて不要なもので高価なものと云えば着物が、なかなか思い切れないでいるひとつです。

しかし、一歩踏み出さないと現状は変らないと思い、チラシを見て査定をしてもらいました。

ところが一枚ずつていねいに見るわけでもなく、畳紙(たとうしの間からチラリと見るだけで、正絹のものだけでも10枚以上の値段が余りにも情けない値段で、揃えてくれた母の思いやその時々の愛情が蘇り、悲しくなりお断りしました。

着物は囮(おとりだったらしく、本命は貴金属等だったのでしょう。

大分迫られましたが、何もないと断り帰ってもらいました。

長く生きていると引きずるものや思い切れないものが、次々と脳裏を占領しますね。

今年は80代最後の年。

どうしたものかと思案投げ首の毎日です。

面倒なものを次々手放して身軽になって、残された人生を楽しみたいと思っています。

 

2026年2月8日日曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2026年 2月

 2月に入り、春めいて来たかと思ったら、逆戻りの大雪だったりと、一喜一憂の日が続いています。

2月1日は、ミキグループ大和新年会で約600名の方々のご参加でした。

参加して下さっている方々も年々齢を重ねられ、車椅子や歩行器を使って来て下さる方も多くなりました。

それぞれ、ディサービスに通ったりしているようですが、年に一度の新年会は講師の先生のお話や体験談、そして何よりも美味しいホテルハマツのお食事が楽しみ。

最後の抽選会の盛り上がりで、華やかな雰囲気は日常では味わえない事と、勉強をした満足感があります。

同じ環境に身を置いていても脳は活性化しませんから、と。

車椅子生活も誰もがいずれ通る道です。

別に恥ずかしいことではありません。

このような場所に、誘って下さった方がいなければ来れないので、とても感謝しています。

来年も是非参加したいと思っています。

それが生きる力になります。とおっしゃっていました。

お齢こそお聞きしませんでしたが、前向きな考え方に私自身、心を新たにした一日でした。

         〝一番贅沢な遊びは、学びである〟
                       先人の言葉です。


2026年1月8日木曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2026年 1月

  あけましておめでとうございます

2026年の元旦は雪が散らつく穏やかな幕開けとなりました。

皆様の地方は如何でしたか。

のんびりと、テレビを見ながらおせち料理を食べていた2年前の元日。

突然の揺れに驚いた能登半島の地震でした。

2年経った今でも、まだ復興の手がつかない様子を放映されるのをみると、逆らえない自然で命を落としたり、家を失ったりと辛い思いをしている人達がいます。

戦前に生まれ戦中戦後の貧しい時代を経験した者にとっては、戦争程悲惨なものはありません。

しかし、貧しい乍らも人と人とのつながりや助け合いは、当たり前の様にありました。

今では長年住んでいたお向かいさんがあっと云う間に引っ越しされたり、ご近所さんとの縁も希薄になりました。

先日の朝日新聞の天声人語に「ひとは言葉で生きている、ときに喜びに胸おどり、ときに怒りに震え、あるいは悲しみに沈みながら、言葉によって私達は日々を暮らしている」と。

言葉があってこその絆です。

    今年もよろしくお願い申し上げます。
             皆様のご多幸を祈りつつ。 

2026年1月1日木曜日

新 年

         あけまして
          おめでとうございます


     旧年中は大変お世話様になりました
            今年もよろしくお願い申し上げます。

                         令和8年 元旦

2025年12月8日月曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 12月

10センチ程の初雪に、いよいよ冬の到来を感じます。

パチパチと薪がはねるストーブの前でコーヒーを飲むのも、この季節の楽しみのひとつです。

11月に青森県深浦町の樹齢1000年、高さ31メートル幹回り22メートル、古くからご神木として崇拝信仰されていると云う、大イチョウの木がテレビで放映されたのを見て、11月30日までのライトアップに間に合う様に、29日青森に向かいました。

前日の強風で大分散ってしまったとは云うものの、下から見上げる姿に流石1000年以上にもわたり成長し続けたものと、自然の営みに圧倒されました。

今年もあと僅か。

この一年を振り返ってみて、与えられた寿命を減らしながらの毎日を大切に生きて来ただろうかと反省しきりです。

仕事のこと、家の中の片付けなど満足に出来ていることは何ひとつない。

あっと云う間の一年。

でも、寝たっきりの状態だったら、長い一年かも知れません。

日々老化を感じながらも生活できているだけ幸せなのかも知れません。

そして仕事が出来ることに心から感謝です。

「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざることによりて出来るものなり」
                          学問のすゝめより。
   今年もありがとうございました。
          どうぞよいお年をお迎え下さい。

 

2025年11月11日火曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 11月

丸く刈り込んだ庭の満天星(どうだんつつじ)がまるでぼんぼりの様に赤く染まり、周りの山々も紅葉が真っ盛りです。

雨上がりの朝、畑の見わりに行った夫から、吾妻山がすごくきれいだから行ってみようとの連絡で、急遽スカイラインから五色沼を経由して猪苗代の道の駅へと。
五色沼
2週間程前から、咳と発熱の風邪の症状から、マイコプラズマ肺炎と診断され、咳・熱は治ったものの、珍しく食欲がないと云う。

どうやら好物の道の駅のソースカツ丼を食べて、体調を戻してみたかったらしい。

何とか完食。

ソースカツ丼

連休最終日とあって、人出は多かったものの、渋滞する程でもなく、最高の紅葉を見ることができました。

木々は間もなく葉を落とし、冬に備えることでしょう。

そして春には芽吹き、新緑が私達にエネルギーをもたらしてくれる。

自然界は、その繰り返しをブレることなく営んでいます。

私達人間は時として物事に左右され、善悪の判断が出来ずに、その結果人生を狂わすことにもなりかねませんね。

今回、素晴らしい活躍を見せてくれた、ドジャースの【山本由伸選手】は、一途な信念を持って〝ブレない姿勢〟そして勇気を持ち続けて勝利の立役者になられたとのことです。

MVP、本当におめでとうございます。 


2025年10月6日月曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 10月

冷房も暖房もいらないこの時期。

しかし10月にしては湿度が高くて、テーブルセンターが湿気を含んで大きく波を打っている。

いつになったらカラットした秋らしい日になるのかと空を眺めています。

紅葉にはまだ早いと思い乍らも自然の中に身を置きたいと思い、かつて足しげく通った会津への山越えをして、諸橋美術館のダリを鑑賞して歩いて来ました。


平日のせいもあってか人も少なく、老夫婦がどちらかをサポートしながら庭に出て、木陰のベンチでのんびり休息されていました。

家の中にいては歩いてもたかが知れているし、自然の中で運動出来るのはゴルフ場が最適。

今ではあの頃を懐かしむのみ。

朝日新聞に、心穏やかにするためにと、貝原益軒の「養生訓」に、心と体はつながっている。

体の養生が心の養生に、心の養生が体の養生になるとのこと。

益軒は「心は楽しむべし」その方法は「七情をよきほどに」すること。

七情とは喜・怒・哀・楽・愛・悪・欲。

特に怒りと欲が大敵で、すべてほどほどが良い。

酒とか色欲くとか気の向くまま抑えることなく楽しんでいたら、それがたたって苦しみが何倍にもおそってくるとあります。

江戸時代も今も変わらぬ教えですね。

残暑が長引きそうです。

どうぞご自愛下さい。

 

2025年9月8日月曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 9月

 昨年3月に頂いた胡蝶蘭が枝分かれして、秋口に9弁の花を咲かせたらと思ったら、更に枝分かれして暑いベランダで3弁を咲かせている。

草花も自然界に対応しきれないのか、それとも対応しているのか、理解に苦しみます。

自然界の中で自然体でいられたら、世の中は平和なのだろうな、と思い乍らこれも又、〝平和ボケ〟になってしまいそうです。

鎌田 實先生は、人間はいびつであったり、こんぺい糖の様にとんがっていたり、クセがあったりする位のほうが面白い。

社会人として50%は仕事のため、49%は自分らしさを作るため、残り1%は誰かのためいつも何が出来るかと考えている、とのこと。

自然体と言えば、大谷 翔平選手はいつ、何どきでも動じることがないあの冷静さは、育ちの良さだけではないメンタルの強さにあるのであろうと、人を唸らせるものを持っている。

先日、パドレス戦で大きなヤジをとばしていたパドレスファンに、ホームランを打ってホームベースを踏んだ直後に笑顔で近づき握手をしていた。

パドレスファンがコロッとドジャースファンになってしまった。と

放映されていた。

これが〝神対応〟と言うのでしょうか!?

2025年8月15日金曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 8月

いつかはのんびりとローカル線の旅をしてみたいと長年思っていても、なかなか実現出来なかった。

〝大人の休日クラブ〟には、JR線5日間乗り放題切符があり、日々老化を感じている私は、今ならまだ行けそうななので参加することにした。

先ずは新幹線で凉を求めて、梅雨のない北海道へ。
旭川駅到着

旭川からレンタカーで富良野界隈をまわり、凉を求めて来た筈の富良野が何とか35℃の暑さでしかも蒸し暑い。
富良野富田ファーム

も早や暑さを逃れて北へとは通用しなかった様だ。
青森から三陸鉄道を乗り継ぎ、のんびりとの予定は団体様で満杯。

電車は天井から10台の扇風機が首振り回っていた。

乗り継ぎの時間がゆっくりの駅では、この切符を利用しているらしい人達で賑わい、リックを背負い、杖をついた老夫婦だったり、リックを背に手にはカート、そして杖をもった人だとか、片や60代から70代の元気溌剌の女性グループだったり、色々な人を見られて待ち時間も退屈することはなかった。

只ただ、6月とは思えない暑さに疲労困憊の5日間でした。

でも珍しい駅弁を堪能できたことで帳消しかなと、納得させています。

自分で。 

2025年7月15日火曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 7月

梅雨らしい梅雨もないまま梅雨明け宣言があり、何もより水を欲しがる紫陽花にとっては最悪ですね。

6月10日に、東京国際フォーラムに於いてミキグループのイベントがあり、キャンペーンで頑張った人達のご褒美の講演会&コンサートが開催されました。
東京国際フォーラム

開場前の国際フォーラム様子
全国から約3,500人。

隣りの席の方は帯広から飛行機で、【和田秀樹先生】とバレーボールの【川合伸一】さん、【西田有志選手】、そしてエンタメは【高橋真梨子】さんなので、どうしても来たくて頑張ってキャンペーンに乗りましたと、言っておられました。
西田有志選手ご夫妻

単独のコンサートだけでもなかなかチケットがとれないし、高額なので・・・・・と。

【和田秀樹先生】のお話も分かりやすく、先生ご自身もいろいろ病気を抱えていらっしゃるとのことです。

病気はの元はストレス、ストレスからは逃れることだそうです。

西田選手はストイックに毎日、トレーニングを欠かさない方ででした。

最後に【高橋真梨子】さんのコンサート。

意外と小柄で可愛らしい方が会場一杯に響く声量でのオープニング。

バラードからポップスまで、バンドの方々とのやりとりも楽しく、特に真利子がイントロの間に夫のヘンリーさんとのアイコンタクトは、ご夫婦の信頼と暖かいものが伝わる素敵なコンサートでした。 

2025年5月30日金曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 6月

冬の季節を知ってか知らずか狂い咲きしていた車輪梅が春を忘れず、小さなぼんぼりの様な花を沢山咲かせ、梅雨入りを待つ紫陽花も青々と葉を伸ばしています。

しかし、三寒四温がいつまで続くのか寒暖差の激しい毎日です。

なかなか体がついて行かれませんね。

先日、商用の帰り〝米沢道の駅〟に立ち寄った折、介護サービスの車が3台ほど駐車していて、ヘルパーさんの手を借りた人や、車椅子の人達が次々と降りて来た。

レストランの席に座るとおしゃべりをする人、ぬいぐるみを抱えてじっと一点を見つめている人。

しばらくするとそれぞれにコロッケが配られ、美味しそうに食べていた。

ヘルパーさん達は嫌な顔ひとつせず、至れり尽くせりの介助をしているのを見て、仕事とは云えボランティア精神がないと出来ない仕事だと、つくづく思ったひとどきでした。

数日後、新聞記事に介護人材の不足のことが掲載されていました。

これは国家的課題で、いったん介護職についた人がやめてしまう。

その最大の理由は職場の「人間関係」次に「低賃金」とありました。

自分の提案が受け入れられないなどの不満を〝キャリアアドバイザー〟との話し合いで離職を引き止められる方策が必要でしょうとのこと。

いずれお世話になるだろう立場として、是非改善して欲しいものと思います。

2025年5月4日日曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 5月

朝、東の窓を開けると爽やかな風とまぶしい朝日が差しこみ、淋しかった庭も緑一色になりました。

大通りの花水木も満開です。


数年前までは、この春の爽やかさをあと何回体験できるのだろうかなど、全く考えることがなかったのに、今は、日々の老いに気づかないふりも出来ず、ただ、今の時間を大切に楽しみたいと思っています。

30年前の4月、代理店のライセンスを取得してから30年。

ミキの食品や考え方に賛同して下さった方々からの紹介で、初対面の方々とお話をさせて頂くようになりました。

専業主婦で利害関係のない生活を送っていた私は、いきなり利害関係の生じる〝仕事 〟の厳しさにうちのめされた事を思い出します。

心ない言葉を受けたことで強くもなれました。

10人の内1人でも分かって下さる方がいればそれで良し、と心に決めて食の大切さをお伝えして来ました。

但し、ミキ食品は病気を治すものでもなく、不老不死の薬でもありません。

食事だけでは不足の部分を補うものです。

中には〝プルーンを食べていたのに病気になった〟との声も聞かれます。

〝それぞれの目安量を摂られていますか? ご自分の食生活は? そして体力を過信してオーバーワークをしていませんか?〟 ご自分の生活習慣を見直すサインです。

としか、お答えする以外に言葉はありません。

2025年4月9日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 4月

 〝米寿〟お米は田植えの準備から始まり、収穫までに88回の手をかけて漸く米になるとか。

先人から聞いたことがあります。

人も88才になるまでには多くの試練を乗りこえて、米寿を迎えることになります。

私は戦前に産まれ戦中・戦後を体験して88才の誕生日を迎えました。

まわりの皆様からのメッセージや素晴らしいお花を頂き、殊更嬉しかったのは、2ヶ月に一度のオンラインビデオセミナーの日が、たまたま3月10日になり私の誕生日でした。

誰もご存知ないだろうと思っていたのに、当日、お花やバースディケーキ・ご飯・お漬物まで用意して下さって、思いがけず嬉しい嬉しいサプライズでした。

四月は新社会人としてのスタートの時期。

各企業の入社式がテレビで報道されています。

社会に出て、どれだけの人が若い力を発揮する忍耐力を持ち合わせていることかと、要らぬ心配をしながらテレビを見ています。

昔は〝出る杭〟は即、叩かれました。

現在は〝出る杭〟を伸ばすための試行錯誤が企業側の課題の様です。

時の流れを感じながら、若い力が発揮出来る世になることを祈っています。

2025年3月5日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 3月

 日当たりの悪い我が家の庭もすっかり雪も消え、今日は気温が17℃になるとか。

あまりの寒暖差に追いつけない高齢者は、ちょっとした体調の変化に病院にかけ込むことになる。

その上、老いも若きも花粉症や黄砂に悩まされるこの時期は、免疫力の低下によるものだとか。

生活習慣を見直してみても、食材の高騰で満足のいく食生活はかなり難しい。

確かに異常気象で生産農家も、ロスが多くて採算が合わないらしく、そこにも高騰の原因があるのでしょう。

こんな時には、ミキの栄養補助食品の活用で助けられます。

現在、異常気象だけではなく、世界中がざわついています。

宇宙の推理を長年研究されている理学博士の 佐治 晴夫先生のお話によると、138億年前のビッグバンの残り火の限りなくまばゆい一粒の物質から枝分れして、宇宙は生まれたそうです。

そこからの結論として、私達は自然界のすべてを含めてお互いが独立した存在ではなく、それぞれが相互依存であることです。

相互関係に思いを馳せる時、湧き上がってくるのが感謝と悔い改めの心です。

「ありがとう」「おかげ様」「お互いさま」「ごめんなさい」の四つの言葉が混乱する現在の社会を救うキーワードになるのでしょう。

とのことです。

☆ 小宇宙の家庭の中でも大切な言葉ですね。

2025年2月9日日曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 2月

年が明けたと思ったら早くも節分。

今年は3日が立春となっている。

時には春の気配がふっと横切ることもあるが〝いやいやまだ冬ですよ!〟と寒風到来もある。

2月は春が来る前の静かな雪と向き合う日々。

薪ストーブを焚き、所用のない日は家の中から外の雪景色を眺める贅沢な時間。

コロナ禍以来、仕事はオンラインでも可能になり、リアルでないと出来ないこと以外は在宅で無理なく出来るようになりました。

私も間もなく米寿を迎える年齢になり、振り返ってみると、あちこちぶつかりながらも〝何とかなる〟精神でかけ抜けてきたように思います。

それにはたくさんの人々の手助けと責任ある仕事があったからかも知れません。

「森信 三 一日一語」の中に〝心耳(じんじ)を澄ます〟と云う言葉があります。

「躁心(そうしん)日常の騒しい心」「浮気(浮ついた心)」「浅衷(せんちゅう)浅薄な心」「狭量(きょうりょう)偏って狭い心」では徳にに至ることが出来ない。

時には足を止めて心耳を澄ますと見えないものが見え、聞こえないものが聞こえてくる。

と云う様なことが書かれていました。

時には静謐(せいひつ)な時間を持ち、残された人生の生き方を悔いのないようにと思っています。

そして、〝人から受けた辛いことは、人にはしてはいけない〟

と母の背中が語っていました。

2025年1月1日水曜日

〝まんさく花 ♪ だより〟2025年 1月

 

少しずつ夜明けが早くなり、日没時もまわりの夕焼けが僅かに楽しめるようになりました。

昨年のクリスマスのオーナメントの代わりに、お正月の飾りと庭の赤い実を付けた南天を添えて新年を迎えました。

それだけでも心が新たになるものですね。

慌ただしく過ごした暮れからお正月にかけては、何処の家庭でも帰郷する家族で賑わう事でしょう。

我が家では二人の息子が結婚する時に申し渡しました。

大変な思いをして折角の休みをそれに費やすことないし、私も仕事から解放されてゆっくり休みたいので、日を改めて来るようにと。

四人の孫達もそれぞれ成人になっている今、自分達のお正月スタイルを作って欲しいと思っています。

昨年の12月に「ミキエクセランド2024」に参加するため、新幹線から乗り継ぎ桜木町に行く途中、人混みの中、迷い乍らようやく電車に乗り込み、ホットしていたら席に座ってスマホをいじっていた青年が即、立ち上がってどうぞと席をあけてくれました。

〝ありがとうございます〟と、ご厚意に感謝すると同時に、孫ぐらいの青年からみれは老人に見えるのは当然のこと、と思い乍らその青年の優しさに、生い立ちまで見える気がしたひとときでした。

   今年もどうぞ宜しくお願い致します。