つい先頃まで寂しかった庭が今年は緑におおわれ爽やかな風が吹き抜けて行きます。
何年か前に夫が大きな鉢に40㎝程の葉だけがついているものに寄せ植えの花を根元植えたのが花はすっかり消えて、この2~3年は外の寒さにも耐え葉も落とさずにいるのを気にもとめずに見過ごしていたら、今年はオレンジ色の蕾が沢山ついて、忽ち満開になりました。
名前は【カルミア】です。
きれいです。
WBCの興奮も覚めやらない今、何と云っても脚光を浴びているのは栗山監督ですね。
監督就任時、長年現場から離れていたため、選手達に自分がどう見られているのか心の隅で怯えていた。
それは、何らかの見返りを求める「私心」の裏返しであると気づく。
「無私」の境地で選手達に接することで怯えを乗り越えたとのこと。
素晴らしいですね~。
「無私道」つまり、「私」無くす。
まさしくとの通りで監督をやっていて、ほんの少しでも自分のためにという打算があったら途端に野球の神様の声はきこえなくなる。ー栗山英樹ー
人は多かれ少なかれ、人に親切にしたり優しくすることに自己満足を道連れに〝良い人〟を演じているものです。
「無私」の境地になれる人は本当の優しさと勇気のある人ではないでしょうか。
昔、学生時代の親友が云った言葉が、〝人には特別親切にはできないけれど意地悪だけはしない様にしているの〟
今でも心の隅に生きています。
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