例年になく降り続いたドカ雪は、まだまだ溶けそうにもないと庭に目をやると、木の根元のまわりからは黒い土が顔を出しています。
土の中は根を温めて守っているのでしょうか。
この地の居を構えて50年余り、初めて雪かきのブルトーザーが入りました。
50年前は多勢の子供で賑わっていた、町内も今では高齢の一人暮らしや、老々介護の二人住まいとなって雪かきは重労働。
腰を痛める人が続出している様です。
我が家の夫も今までは症状として出ていなかった〝すべり症〟が雪かきが引き金となって、お正月早々病院通いしていますが、治療方法もなくガマンして痛みが引くのを待つしかないと言われ、8日間程那須のホテルで温泉療法を試みてみました。
その様子はこちら
ホテルロビー |
痛みは完全にとれてはいないものゝ、かなりの快復力です。
付き添いの私は、会議もオンラインで仕事に支障もなく、ロビーで新聞を読んだり、少しづつ良くなっている夫と人間ウオッチングしたりと、退屈することもなく8日間はたちまちでした。
学校閉鎖なのでしょうか若い家族づれが多く、何となく眺めて思うことは親も子もファッショナブルだなぁ~と。
自分が子育てしていた頃の事を思いだします。
今程、物は豊富ではなかったせいもあって、子供達の衣服は縫ったり、編んだりの手作りでした。
時の流れをしみじみ感じ乍ら、いつの世も子供は可愛いゝなぁと。
我々高齢者は子供の成れの果てですけれどね。
まあ、頑張りましょう!!
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