毎日、榊の水を取り替え、神水を新しくすることはしていても神棚のお掃除は年に一度だけ。
正月飾り |
清められた家には、七人の神様が来られると言われています。
一番目の神様は、手ぶらで脱兎の如くは走って華やかな応接間に。
二番目の神様は、小さな紙袋を持って、やっぱり華やかな玄関に。
三番目の神様は、セカンドバックを持って、落ち着くリビングに。
四番目の神様は、小さなナップサックを持って、ゆっくりできる寝室に。
五番目の神様は、中位のリュックサックを持って汚れやすい台所に。
六番目の神様は、リュックに大きな塊を入れて洗面所と風呂場に。
七番目の神様は、
一番大きなリュックを背負って大汗をかき乍ら歩いて来たので、最後になってしまってトイレしか空いていなかった。
リュックの中には、人を幸せにしようと金銀財宝が沢山は入っていた。
トイレをきれいにしておくと幸せが来る。
神様は清潔な所が大好きだから、汚れた家には疫病神にまかせてサッサと出て行ってしまうとか。
☆ トイレを掃除する時に唱える言葉
「おんくろだのう うんじゃくそわか」意味不明だけれど、便器を磨きながら口に出して言うと
お金が入ってくるそうです。
ちなみにトイレの神様は〝うすさま明王〟です。
うすさま明王 |
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