天変地異があっても季節は巡ってきます。
枯れ木の様だった木が嘘の様に緑で覆われ、暖房からも冷房からも解放されるこの季節は心も落ち着き、庭を眺めているだけで癒やされます。
ジューンブライド、6月の花嫁は一年中で一番美しく輝ける時期なのかもしれませんね。
適当に湿度もあり、寒くもなく暑くもなく。
見ず知らずの方でも花嫁さんを見かけると、自然に笑みがこぼれます。
人生最高の日ですから。
これから先どんな苦労に遭遇しようとも、二人で力を合わせ、手を取り合って・・・・と誓いの言葉に列席された方々も感激です。
しかし、実生活は厳しいもので、先ずは最初に洗礼を受けるのは嫁姑プラス小姑の問題だとか。
先日、山中湖の帰り道、那須に一泊した際、食事の会場で隣のテーブルに70才位と思われる女性二人組がおられました。
聞くともなく耳に入ってくる会話が猛烈な嫁の批判。
こんな素敵な温泉ホテル来ているのにもっとゆったりと過ごしたら~。
でも彼女達にとっては、それが最高のストレス解消なのかもと思い乍ら黙々と会話もなく、食べている私達でした。
夫がポツリと〝嫁は可愛そうに~〟
そう言えば私達の会話にはそれは出たことがないな~と思い乍ら、私も嫁としても幸せに過ごして来たことに感謝でした。
姑が常に言っていた言葉は〝娘の悪いところと嫁の良いところでつり合うものだ〟と。
云い乍ら娘をこよなく愛している姑でした。
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